ミラーレス一眼カメラ重さ
本格的な写真撮影をする場合はカメラ(ボデイ)+レンズ数本+三脚+小物が必要になり、重さも数kg程度になります。車いす使用者である管理人にはそんな装備で撮影姿勢を保てません。しかし、コンパクトデジタルカメラでなく、デジタル一眼カメラに近いミラーレス一眼カメラボディは軽いもので283gから、重いものでは1350gです。特に上肢に障害をお持ちのユーザーにとっては、283gから1350gの中から、使用条件を満たしていればさらに軽いミラーレス一眼カメラボディを選ぶ必要があるでしょう。ボデイの重さが、APS-Cの場合は約300g前後、フルサイズ機の場合は約500g以下であれば軽量な部類と判断できます。単焦点レンズやパンケーキレンズを使用すれば、35mmフルサイズのα7s IIを使っても、一番重い900gのコンパクトデジタルカメラより軽くなるでしょう。