「サルビアの品種」では、 花の少ない秋〜初冬まで活躍する、ある程度の耐寒性があり宿根草として栽培できる多年性植物の宿根サルビアのいろいろな品種をご紹介しています。
宿根サルビアは他の草花と比べても、開花シーズンが異なる種類が多く、数種類の根サルビアを栽培すれば、4月から霜が降りるまでの長い期間楽しむことができます。
『ハンディのちから』では、つぎの8種類の宿根サルビアをご紹介していますが、開花期・花色・草丈・葉の模様・耐寒性などがそれぞれ異なります。
これらを組み合わせると、
- 秋咲きの宿根サルビア:『サルビア・メキシカナ’ライムライト’』や『サルビア・エレガンス’ゴールデン・デリシャス’』
- 大株に育つ宿根サルビア:『サルビア・ガラニチカ』や『サルビア・アズレア』
- 花色を楽しむ宿根サルビア:『サルビア・インボルクラタ』や『サルビア・ホットリップス』
- カラーリーフとしても人気の宿根サルビア:『サルビア・ディスコロール』や『サルビア・シナロエンシス』
いろいろな楽しみ方ができます。
宿根サルビアは単独でも十分楽しむことができますが、寄せ植えをすれば、夏から秋と移り行く季節を表現することができます。また、宿根サルビアの特徴の一つは、花壇(防寒対策が必要ですが)でも鉢植えでも楽しむことができることです。