ガーデニング＆園芸

ニゲル種と異種間交配種の魅力・クリスマスローズ

ニゲル種と異種間交配種(ニゲル種とほかの原種との交配)の魅力・クリスマスローズでは、ニゲルとオリエンタリス・ニゲルとリビタスの交配種が各2品種、ニゲルとステルニーの交配種が1品種のクリスマスローズをご紹介しています。
冬咲き(11〜1月)のニゲル種に対して、オリエンタリス(ガーデンハイブリッド)は春咲き、異種間交配種は12〜2月咲きです。異種間交配種の魅力はオリエンタリスにはない豪華さ、ニゲルにはない強健さ、上向きに多くの花を姿勢よく咲かせます。玄関先のウェルカムガーデンに最適な品種です。

アーリーローズ
原種ニゲルとオリエンタリスハイブリッドの交配種「氷の薔薇」シリーズの品種。分岐してたくさんの花を咲かせる多花性タイプ。

開花:11〜2月・植付:10〜11月

シナモンスノー
ニゲルとリビタスの交配種シナモンスノーは花型の美しさ、花つきの良さはニガーを引き継ぎ、ピンクがかった花色、横向きに咲く姿の美しさはリビタスを引き継いでいます。

開花：1〜4月・植付：10〜11月

ストロベリームーン
ニゲルとオリエンタリス系のハイブリッド品種のストロベリームーン・クリスマスローズ。草姿や花型はニゲルそのままで、色がピンクのため、ピンクニゲルとも呼ばれる。

開花:1〜3月・植付:10〜11月

マエストロ
ニゲルとリビタスの交配種マエストロは一株の中でニゲルとリビタス両種の特性を表現する品種です。気温などの条件により花色が変化し一輪の花の中に小豆色やクリーム色がマーブル模様のように入り、美しい多花性。

開花：1〜4月・植付：10〜11月

モンテクリスト
ニゲルとステルニーの交配種、エリックスミシーからの選抜品種。花保ちが良く生育早いうえ、花つきが抜群に良い優良品種。

開花：12〜4月・植付：10〜11月

ニゲルとオリエンタリス・リビタスなどの赤色を中心にした交配種13鉢(4,950〜12,800円とかなり高価)のご紹介。
開花前の状態ですが、年末年始にかけて開花予定です。