初心者向けのゴムの木を楽しむ

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初心者向けのゴムの木を楽しむ

クリスマスローズの株分け
「ゴムの木を楽しむ」では、寒さにも比較的強く、育てやすい観葉植物として人気のゴムの木(フィカス)を紹介しています。管理人は、最低温度が10℃以上ある季節には屋外で育て、冬越しは毎年玄関でさせています。
小ぶりのサイズでも充分に存在感があり、広い部屋ではシンボルツリーとして飾ることができます。
また、剪定した枝は捨てずに、挿し木をしています。最初は手間をかけて取り木をしていましたが、挿し木の方が簡単ながら、確実に殖やすことができます。春または秋に、剪定した枝を約3日間乾燥した後に、赤玉土に挿しておくだけです。

ゴムの木とは

ゴムの木はクワ科フィカス属に属する観葉植物です。原産地はブラジル・インド・マレー半島になりますが、世界中に800種類の仲間が存在すると言われています。
育て方が簡単なインドゴムの木をはじめとした種類が観葉植物として流通しています。ゴムの木は育て方が簡単で、初心者にも安心して栽培できる観葉植物です。大きな深い緑色の葉がインテリアグリーンとして人気があります。また非常に種類が多いことでも有名で、品種改良も盛んに行われています。

ゴムの木の品種

観葉植物としてのゴムの木の品種にはフィカス・トライアンギュラリス、フィカス・ロブスター、フィカス・アルテシーマ、フィカス・ペティオラリス、フランスゴムの木、カシワバゴムの木、ティネケ、ベンガルゴムの木、フィカス・ベルベットなどがあります。多種多様な種類のあるゴムの木ですが、共通して育て方や管理が楽なことも魅力の一つです。
管理人は小ぶりで丸みを帯びた葉がかわいらしいフランスゴムを栽培しています。幹を曲げた「曲り」と呼ばれる商品が特に人気が高いです。長寿のシンボルとされているベンガレンシスは強い性質を持ちベルベットのような質感の葉にくっきりとのびる美しい葉脈が魅力です。また、黄色と緑の爽やかなカラーコントラストが個性豊かなアルテシマも人気です。
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