ダリアを楽しむ
ダリアの観賞期はおおむね5月~10月で、「長く楽しめるのが特徴の一つです」と言われますが、「を長く楽しむ」には、「良い健康な株を購入すること」と「適切な育て方をすること」なしにはできません。
ダリアの生育サイクルはつぎのとおりです。
- 4~5月に球根を植えると、初夏に1番花が咲きます。
- 1番花が終わったら切り戻して夏越しをさせ、秋にもう一度花を楽しむことができます。
- 秋の開花後に地上部が枯れたら、球根を掘り上げて保存します。
良い健康な株を購入するためには、
- 秋に出回る開花株の場合
- 蕾が多い株はつぎつぎと開花するのでおすすめ
- 下葉まで緑色をしている株はおすすめ
- 葉が白い株はうどんこ病
- 球根の場合
- 芽がある球根を求める。特にワックス処理をしているものは注意
- 腐ったところがあるものは購入しない
- 首の部分にひび割れがあるものは購入しない
などに注意して購入しましょう。
適切な育て方をするためには、
- 系統別(巨大輪、中輪・小輪)に仕立て方を変える
- 球根のクラウンを折らないように注意
- 夏は暑さで弱るので、思い切って切り戻す
- ダリアはつぎつぎと花を咲かせるので庭植えの場合も開花中の施肥は欠かせません
- ダリアの花は1週間くらいで枯れますので、花がら摘みは欠かせません
- 芽かきを行い、株の間延びを防ぎ、大輪のダリアは適蕾を行う
などに注意して栽培しましょう。
花壇でダリアを楽しむ場合は、中大輪とガーデンダリアをうまく使い分けます。
- 花径が10cm程度のダリアは花壇の主役に、10cm未満のものはワンポイントとして使います。
- 中大輪のダリアは花壇の背景として後方に植え付けます。
- 日当りと風通しがよい場所に植えます。
- 植付け時に三要素等量の緩効性化成肥料を元肥として与えます。