ハンディのちから

ガーデニング&園芸

草花・エキナセア

エキナセアを楽しむ

「エキナセア」では、花の中心部がクリのイガのように球状に大きく盛り上がり、そのまわりに細長い花弁が放射状に広がり、くっきりした花形で存在感があり、花の観賞期間が長いので、夏花壇の彩りに重宝するエキナセアの品種・基本を押さえれば育てるのはとても簡単な適切な育て方に関する情報をご紹介しています。
園芸やガーデニングで花を育てることが好きでない方でも、長持ちする鉢花はとても嬉しい贈り物になります。

エキナセアとは

エキナセアとはこんな花です。
  • 北アメリカ東部原産の耐寒性多年草
  • 大きな葉は互生し、茎の先に径10㎝ほどの花を一つける
  • 花壇や鉢植え、グ ランドカバーなど広く利用。
  • 花が咲き進むにつれて中央の紫褐色の筒状花が盛り上がりる
  • 花が咲き進むにつれて花弁のような舌状花が垂れ下がりる
  • 開花期は初夏から初秋と長く、伸ばした花茎の先端に1輪の花を咲かす
  • 花色は赤色や赤紫色・ピンク・黄色・白色・オレンジなど
  • 一重咲きが多いですが、八重の園芸品種もあります。
花の持つ香りや自然の中で生きる可憐な姿から受ける印象などを言葉にし、花を渡すことで感情を伝える手段として「花言葉」が作られたと言われています。
エキナセアの花言葉はつぎのとおりです。
  • 優しさ
  • 深い愛
  • 漂う品格
  • あなたの痛みを癒します

エキナセアの品種

様々な花色・咲き方・開花期・草丈などを持つ、エキナセアのいろいろな品種をご紹介しています。
店頭で多く出回っているエキナセアはプルプレアがほとんどですが、様々な花色の改良・交配品種もあります。
花は咲き始めは花芯がそれほど盛り上がりませんが、咲き進むにつれて花芯が盛り上がります。花弁が水平を保つ平咲きや下垂気味になるタイプなど独特の姿になります。
品種によって花の咲く時期が違いますが初夏が最盛期です。

エキナセアを楽しむ

園芸種のエキナセアの観賞期はおおむね6月~10月で、「開花期が長い」と言われ、過湿を嫌いますが、日照があれば夏の間もつぎつぎに花を咲かせますが、「適切な育て方をすること」なしにはそれもできません。
適切な育て方をするためには、
  • 日照と水捌けが良い土壌と風通しがある場所で栽培。
  • 湿気を嫌うので、過湿にならないように注意
  • 花後は思い切って切り戻す
  • 肥料をやり過ぎない
  • 鉢植えの場合は、冬でも水やりをします
  • 水やりは株元にやります
などに注意して育てましょう。
  
ハンディのちから:ハンディ生活にちから(力)になる応援情報サイト内の画像・素材を
無断で複製・転載・転用することはご遠慮ください。
Copyright(C)2005.ハンディのちからAll Right Reserved.