ガーデニング＆園芸

エピデンドラムとは？

エピデンドラムは、中南米に広く分布しています。日本で一般的に流通しているものはそのなかでもリードステムエピデンドラムの交配種です。主に鉢植えで長く楽しめますが、切り花にしたり、生け花での利用もふえています。

エピデンドラム品種

エピデンドラムには花茎が伸びる品種と伸びない品種があります。現在の交配種は茎を短く改良し、鉢植えで楽しめるものです。花色は赤色、黄色、ピンク、白色、橙色などの色彩もふえ、現在では色とりどりのボール状に咲く花を楽しむことができます。

エピデンドラム栽培

エピデンドラムはできるだけ日当たりのよい、15℃以上の環境で育てられる場所に置きます。日当たりがよいほど花つきもよくなります。春から秋の生育期は植え込み材料が乾いてきたらたっぷりと水を与えます。4～5月の間、油かすを株元に与えます。合わせて、4～9月の間、2週間に1回液体肥料を与えます。

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