ガーデニング＆園芸

アカヤシオ(赤八汐)とは？

アカヤシオ(赤八汐)の開花は4月上旬～5月下旬で、葉の展開に先駆けて、枝先に1～2個の淡いピンク色の花を下向きに咲かせる。
花冠は広く開き径約5cm、深く5裂し、さらにその裂片の先が浅く2裂する。
花径は5cmほど、雄しべは10本であり、うち上側のものは花糸が短い。
葉は楕円形でやや硬く、枝先に5枚が集まってつくので輪生しているように見える。
樹高は3～5ｍ。
花言葉は「柔らかな視線」「愛の絆」

アカヤシオ(赤八汐)栽培

アカヤシオ(赤八汐)栽培のポイントは
日向の乾燥気味な環境で育成する。
1月～3月頃の寒肥と6～7月頃のお礼肥。
真夏は朝と夕方の2回の水やり(鉢植え)。
病害虫は4月～9月頃のハダニを予防。
剪定は開花直後に樹形を乱している枝のみ切り除く程度。
植え付けは11月～3月頃に剪定が必要なく涼しい環境に。 です。

苗や鉢植えを探す

楽天市場内の販売店からアカヤシオ(赤八汐)をより取り見取りご紹介しています。福島県磐城地方の山地が北限で、岩場に咲くので、この地方では「イワツツジ」と呼ばれています。5枚の葉を付けるのでゴヨウツツジ（五葉ツツジ）と呼ばれることもあります。

アカヤシオ(赤八汐)が鑑賞できる場所

アカヤシオ(赤八汐)が鑑賞できる場所は福島県磐城地方の山地を北限とし、滋賀県や三重県を南限とする低山で見ることができます。
「アカヤシオの群生地を探す」では、全国の８カ所のアカヤシオのを地図上で表示し、ご自身でアカヤシオを栽培しなくても、いろいろなアカヤシオを楽しめる場所をご案内しています。