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足漕ぎ車いすCOGYでiPad

「足漕ぎ車いすCOGYで楽しむ!!」では、 障害者やシニアなどのハンディのお客さまやサポーターの方に、「LサイズのCOGY」に乗り始めて、半年が過ぎ、「リハビリ中の時間を楽しむ」というテーマから、COGYにiPad スタンドを取り付け、約1時間15分間英会話の勉強に勤しんでいる情報を提供しています。

足漕ぎ車いすCOGYで楽しむ

最近、管理人は足漕ぎ車いすCOGYに乗車中の時間を楽しむ必要性を痛感しています。
管理人は、通常、約1時間15分かけて、約2.5kmを休みなしに走行します。ヘルパーさんと一緒のときは会話を楽しんでいますが、それは全体の3割程度の時間です。7割程度の時間は一人で走っています。
今までは、その約1時間15分の間、黙ってただひたすらペダルを漕ぐことに専念していました。しかし、勿体無い、何か有効な過ごし方ができないか考えた末に、この時間を「英会話の勉強に使おう!」と決心しました。
その方法とは、「足漕ぎ車いすCOGY」にiPad スタンドを取り付けることでした。

足漕ぎ車いすCOGYにiPad スタンド

右の写真は、管理人がiPad から「BBC」のラジオ放送を聞きながら、LサイズCOGYに乗っているところです。
将来的にこのiPadは、走行中の距離や速度、消費カロリーを表示できるように開発する予定です。
製造メーカーさんが、Webで公開されている世界中の地形データに基づいて生成された仮想空間を「COGY」を漕ぐことによって移動できる「VRでリハビリ支援「COGY VR システム 」屋内用の提供を開始されていますが、個人の購入やレンタルはまだ難しいようです。
そこで、管理人が考えたのは、個人がいつでもいつものリハビリをより楽しく行うことができる装置でした。
この装置は管理人がホームセンターで購入したPVCパイプなどの資材約600円分と、デジカメ用三脚の部品である「タブレット三脚取付ホルダー」で構成されています。
ホルダーはいつでも、デジカメ用三脚に戻すことができます。
iPadのソフトウェアは、無料アプリを使っていますので、費用はかかりません。
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