ハンディのちから

健康生活ー歩行補助具

足漕ぎ車いす・COGY・準備

「足漕ぎ車いすCOGY準備」では、 障害者やシニアなどのハンディのお客さまとサポーターの方に、ペダルの脱着・メンテナンス・置き場などの足漕ぎ車いす・COGY・準備に関する情報を提供しています。

ペダルの脱着

一般の車いすに無く、足漕ぎ車いす・COGYにあるパーツがペダルです。そこで足漕ぎ車いす・COGY・必要な準備にペダルの脱着作業があります。この作業が障害者やシニアなどのハンディに難しく、使用を躊躇するケースがあるようです。管理人も誰も乗っていない時は、ペダルを外してコロコロ移動するか、車椅子の本体を持ち上げて移動しています。
管理人の場合も、脱ペダルは簡単ですが、装着には時間がかかります。足漕ぎ車いす・COGY・必要な準備で装着に時間がかかる点は、
  • ペダルのシャフトとクランクアームの穴が合う特定の角度があり、その角度を探す必要がある。
  • バンドの固定金具が緩むことがある。
  • バンドのアジャスターが複雑である。
などです。
足漕ぎ車いす・COGY・必要な準備が簡単で、障害者やシニアなどのハンディに優しいペダルはつぎのようなものでしょう。
  • ペダルを付けたままで車いすを移動できる。
  • スキー板のペダルに足を置いたら、ワンタッチで固定できる。
ぜひとも、早く開発して頂きたいと思っています。

メンテナンスが
頻繁に必要

足漕ぎ車いす・COGY・必要な準備の2つ目は、一般の車いすに比べてメンテナンスが頻繁に必要なようです。
管理人は約1年半の使用期間中につぎのようなメンテナンスを行いました。
  • チェーンのテンション調整5回(自分で)
  • タイヤの空気圧の調整3回(自分で)
  • 後輪のパンク(交換)
  • チェーンテンショナーの傾き(交換)
  • ブレーキの弛み(交換)
同じ期間レンタルしている一般の車いすのメンテナンスはタイヤの空気圧の調整1回でした。

折り畳みできない

足漕ぎ車いす・COGYは乗用車のトランクに入らなかったり、玄関の片隅に置くのが難しくなります。因に、足漕ぎ車いす・COGY・必要な準備として、管理人は最初にカーポートの奥に足漕ぎ車いす・COGY専用の倉庫を作りました。
足漕ぎ車いす・COGYの仕様緒元は、一般の車いすの仕様緒元に比べて特別に大きくありません。しかし、足漕ぎ車いす・COGYは折り畳めないのが難点です。一般の車いすは折り畳むと全幅が310mmになり、足漕ぎ車いす・COGYの全幅は605mmです。
全体寸法は、レッグサポートとフットレストを含んだ全長・レッグサポートとフットレストを除いた全長・全幅・最小折りたたみ長・最小折りたたみ幅・最小折りたたみ高で表示されます。
全体寸法でわかることはつぎのことです。
  • 出入り口を通り抜けられるか
  • 車いす用リフトに乗れるか
  • 使用場所で使えるか
折りたたんだときの寸法でわかることはつぎのことです。
  • 車のトランクや後部座席に乗せられるか
  • 狭い場所に収納できるか
足漕ぎ車いす・COGYの仕様緒元は、
全長:1052mm(ペダル前端1199mm)、全幅:605mm、全高:866mm、シート幅:360〜420mm、重量:14.2kgです。
一般の車いすの仕様緒元は、
全長:990mm、全幅:630mm、全高:860mm、(折り畳み寸法全長:960mm、全幅:310mm、全高:650mm)、シート幅:380〜420mm、重量:12.9kgです。
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