ハンディのちから

健康生活ー歩行補助具

Lサイズ足漕ぎ車いすCOGY

「Lサイズ足漕ぎ車いすCOGYがリバビリを変えた!」では、 障害者やシニアなどのハンディのお客さまやサポーターの方に、「LサイズのCOGY」に乗り始めて、半年が過ぎ、「乗車中に腰が前にずれて、姿勢が崩れる」という、Mサイズ乗車中の問題が完全に解決されていることを確認できた情報を提供しています。

LサイズCOGYは姿勢が崩れない

足漕ぎ車いす・COGY・走Lサイズ足漕ぎ車いすCOGYがリバビリを変えた!とは大げさなと思われる方が多いでしょうが、本当です。
管理人は、Profhand(Professor/Prof +Handa)が介護保険の対象になる前から関心を持ち、使い始めて約8年が過ぎています。その間、ずっと一貫した不満がありました。
その不満とは、「乗車中に腰が前にずれて、姿勢が崩れる」ことです。
このことは、福祉用具貸与事業者が変わるごとに、すべての事業者に相談しましたが、同様な苦情があるとの話はありましたが、解決策は提供されませんでした。
所が、2018年秋に偶然チャンスが訪れました。それはCOGYについてお話していた方から、営業車に「LサイズのCOGY」があるので、試乗してみませんかと誘われました。
そして、「LサイズのCOGY」に乗ってみて、乗り心地の良さに驚嘆しました。
その後、「LサイズのCOGY」に乗り始めて、半年が過ぎました。そして、「乗車中に腰が前にずれて、姿勢が崩れる」という問題が完全に解決されていることを確認できました。追加のクッションなしにです。

姿勢が崩れない理由

写真は、LサイズCOGYに乗った管理人(黄色のフレーム)とMサイズProfhand(赤色のフレーム)に乗った管理人の画像です。画像は、タイヤのサイズに比例して大きさを調整していますので、概ね正確です。
写真を見ての第一印象は、MサイズProfhandの場合、窮屈な感じがする一方、LサイズCOGYは足を伸ばしてゆったりと乗っている感じです。
LサイズCOGYに乗った場合、約45度前方に足を力強く踏み込んでペダルを漕いでいるのに対して、MサイズProfhandに乗った場合は、ペダルを真上から押し込んでいる様子が見て取れます。
もう一つの違いは、座面と太腿の接触面積です。LサイズCOGYに乗った場合、太腿の大部分が座面と接触しているに対して、MサイズProfhandに乗った場合は、太腿の半分しか座面と接触ぜずに、太腿の前半分は座面で支持されていません。
以上の2つが、「乗車中に腰が前にずれて、姿勢が崩れる」という問題が完全に解決された原因と、管理人は考えています。
製造メーカーのホームページや、製造メーカーに問い合わせても、LサイズCOGYのMサイズCOGYの使い分けは、身長184cmが基準となっています。管理人の身長は167cmですが、LサイズCOGYとMサイズCOGYでは、座った姿勢がこのように異なります。何かの参考になれば幸甚です。
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