健康生活ー歩行補助具

プロファンドで車に乗る

2012年9月時点において、管理人は足漕ぎ車いす・プロファンドをすでに3年使っています。その当時満足度の方が高かったのですが、管理人が感じていた足漕ぎ車いす・プロファンドに対するいくつかの不満もありました。しかし、そのうちの二つ目が解決できる日がついにきました。
その二つ目が右の写真の足漕ぎ車いす・プロファンドに乗ったままで車に乗ることでした。
今の乗用車を買い替えるときは「足漕ぎ車いす・プロファンドに乗ったままで乗れる車」を考えています。2012年9月の国際福祉機器展では、トヨタや日産の福祉車両に試乗して自信をもっことができました。
今回はその前に通所リハビリの送迎車に、「足漕ぎ車いす・プロファンドに乗ったままで乗る」ことになりました。
以前に電車やバスに乗って足漕ぎ車いす・プロファンドで外出したことはありますが、福祉車両で出掛けるのは初めてです。

「通所リハビリの送迎車に乗る

さて、足漕ぎ車いす・プロファンドに乗ったままで車に乗ることはできるのでしょうか。
右の写真は通所リハビリの送迎車に乗り込んだ状態です。もちろんこの間に、ヘルパーさんの介助や車いすを自動で引っ張ってくれる固定用ロープに助けられて無事乗車しました。
足漕ぎ車いす・プロファンドを一番奥まで入れて、後方の余裕は約10cmでした。
一番奥まで入れる際に、足をフットプレートから降ろして、足の半分の長さが邪魔にならないようにする必要があります。これは新形フットプレートだからできることです。旧型のフットプレートでは乗り込めないかも。