ハンディのちから

健康生活ー歩行補助具

足漕ぎ車いすCOGYでメタボ解消

「足漕ぎ車いす・COGY(プロファンド)・メタボ解消」では、 障害者やシニアなどのハンディをお持ちのお客さまやサポーターの方に、管理人が実行している足漕ぎ車いす・COGY(プロファンド)のペダル漕ぎが内臓脂肪を減少させるだけでなく、筋力を鍛えて基礎代謝が高まり、脂肪に付きにくい体質に変えてくれるとう情報を提供しています。

「メタボ解消」に役立つ

管理人は『痙性対麻痺』で両足が麻痺状態です。メタボ解消として、短距離を歩行車や両手杖で非常にゆっくりと歩行してきました。しかし、元気な自立生活を目指している管理人にとっては、『非常にゆっくりとした歩行』のメタボ解消は歯がゆい思いでした。
痙性対麻痺で歩行困難な管理人は、自分の両足でペダルをこぎ自由に走り回ることのできる最先端のチェアサイクル(足こぎ車いす)が足漕ぎ車いす・COGY(プロファンド)・メタボ解消に役立つのではないかと思いました。足漕ぎ車いす・プロファンド・メタボ解消は座って漕ぐことにより下肢にかかる負担が軽減されるため、転倒のリスクや痛み(疼痛)を抑えてメタボ解消が行えます。
足漕ぎ車いす・COGY(プロファンド)・メタボ解消は、患側(障害のある側)の両下肢を使ってこぐため、麻痺側のメタボ解消効果も期待できます。足の筋肉も使うほか、姿勢バランス訓練や全中枢神経系を動員した総合的なメタボ解消が行えるため、『痙性対麻痺』の両足の歩行能力の現状維持はできていると感じています。

「メタボ解消」に役立った

私は両下肢重度障害を持った74歳のハンディキャッパーです。両下肢重度障害者である管理人の1年間に渡るメタボ(メタボリックシンドローム)と戦いの記録を基に、両下肢重度障害者でもできる方法を皆様にお伝えしていきます。
2015年12月の人間ドックで体重が70.3kg〜63.2kg、腹囲は86cm〜79cmになり肥満が解消しました。
これもプロファンドによる運動効果が著しく寄与。

弱い脚力でもできる

『脳卒中で半身が麻痺した方、腰痛、膝関節痛などで歩行困難な方でも、自身の両足でペダルを漕ぎ自由に走り回る事ができる最先端のチェアサイクル(足こぎ車いす)です。』と言う、記事を目にしましたが、全くそのとおりだと思います。
実際に管理人は『痙性対麻痺』で両足が麻痺状態ですが、目を疑う程にスムーズに操作できています。管理人は両手杖や一般の車いすを使用していますが、自分の思うように移動できないもどかしさを解消し、自分の足の力で移動することの喜びを味わいつつ、足漕ぎ車いすCOGY(プロファンド)・リハビリテーションに励んでいます。
しかし、坂道登坂のときは踏み込む必要があります。この踏み込み力によって、登坂できる坂道の傾斜度が異なります。また、傾斜度が高くなると、車輪が空転してロスがでることを体験しています。
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