車いすの寸法
車いすの全体寸法は使用時の全長・全幅・全高と車いすを折りたたんだ時の最小折りたたみ長・最小折りたたみ幅・最小折りたたみ高で判断する数値になります。
使用時の全長・全幅・全高でわかることはつぎのことです。
- 乗ったまま出入り口を通り抜けられるか:例えば、宿泊施設の一般客室やバリアフリールーム、障害者専用客室の客室入り口幅やバスルームの入り口幅、トイレの入り口幅と使用時の全幅との関係があります。
最近、多くの宿泊施設にバリアフリールーム がありますが、それらに関する情報公開は未だに不十分です。バリアフリールーム の車いすの大きさに関するチェックポイントはおおむねつぎのような点でしょう。
- 乗ったままホームレベーターに乗れるか管理人もいつかは、ホームレベーターが必要になるかも知れません。一戸建て用ホームレベーターで使える車いすを、三菱日立とパナソニックの二大メーカーで調べてみました。
- 乗ったままロープウエイに乗れるか
最近、大型のゴンドラが導入され制約は少なくなりました。しかし、御在所ロープウエイは
全幅55cm、伊豆の国パノラマロープウエイは全幅60cm以上の車いすユーザーは貸出小型車いすに乗り換えることを求められます。
折りたたんだときの寸法でわかることはつぎのことです。
- 車のトランクや後部座席に乗せられるか
- 狭い場所に収納できるか
乗用車の主要な荷台であるトランクには密閉型と開放型があります。開放型トランクの乗用車に車いすを載せる場合はあまり寸法が気になりませんが、密閉型のトランクに載せる場合は、載せられない大きさの車いすもありますので注意が必要です。
タクシーの車両は車種により大型タクシー・中型タクシー・小型タクシーにクラス分けされており、クラスによって自動車やトランクの大きさが異なっています。
中型タクシーによく使われているトヨタのクラウンコンフォートや小型タクシーによく使われてい日産のクルーを例に解説しています。