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タクシーに載る車いす

「タクシーに載る車いす」では、 折りたたんだときに車のトランクや後部座席に乗せられる車いすの条件を解説しています。乗用車の主要な荷台であるトランクには密閉型と開放型があります。開放型トランクの乗用車に車いすを載せる場合はあまり寸法が気になりませんが、密閉型のトランクに載せる場合は、載せられない大きさの車いすもありますので注意が必要です。

タクシーのトランク

タクシーの車両は車種によりクラス分けされており、クラスによって自動車の大きさが異なっています。
  • 大型タクシー:3ナンバー車で乗車定員6名以下の車。シーマ・センチュリー・セルシオ・クラウンマジェスタなど。
  • 中型タクシー:5ナンバー車の自動車の長さが4.6m以上で乗車定員6名以下の車。クラウンセダン・クラウンコンフォート・セドリック・NVバネットなど。
  • 小型タクシー:5ナンバー車の自動車の長さが4.6m以下で乗車定員5名以下の車。コンフォート・クルー・キューブなどの小型ワゴン車もあります。

中型タクシー

写真は中型タクシーによく使われているトヨタのクラウンコンフォートの一例ですが、奥行き60cmと右上の凹んだ部分の使い方がポイントになります。写真のように、ハンドグリップとバックレストを右上の凹んだ部分の入れる置き方が基本になります。この置き方をせずにハンドグリップとバックレストを左側にし場合、入る車いすは1機種(最小折りたたみ高さが60cm以下の車いす)しかありません。 一般的な車いすの最小折りたたみ全高は57〜88cm、最小折りたたみ全長は31〜105cm、前座高は38〜51cm、最小折りたたみ幅は20〜44.5cmです。 このことから、最も注意しなければいけないポイントは折りたたみ幅です。車いすの最小折りたたみ幅は34cm以下です。 収納可能な手動式車いすの目安は全高:88cm以下、全長:105cm以下、前座高:67cm以下、折り畳み幅:34cm以下、後輪径:24インチ以下です。

小型タクシー

写真は小型タクシーによく使われてい日産のクルーの一例です。 中型タクシーによく使われているトヨタのクラウンコンフォートとの違いにお気づきでしょうか。クラウンコンフォートには奥行き60cmの所の右上に凹んだ部分がありますが、小型タクシーによく使われてい日産のクルーは直線です。この違いが使い方のポイントになります。クラウンコンフォートはハンドグリップとバックレストを右上の凹んだ部分の入れて高さを稼ぎましたが、クルーの場合は最小折りたたみ全高が奥行きより小さくないと入れることができません。 クルーの置き方の場合は最大全高が67cm以下(背折れタイプ)となり、クラウンコンフォートよりも21cm小さくないと入れることができません。 車いすのうち、小型タクシー日産クルーのトランクに積める車いすは最小折りたたみ幅が34cm以下で、且つ最小折りたたみ全高は67cmの車いすです。  収納可能な手動式車いすの目安は全高:67cm以下(背折れタイプ)、全長:110cm以下、、折り畳み幅:34cm以下、重量:15kg以下です。
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