ミラーレス一眼カメラ

サイズ・解像度・可動性・タッチ機能で選ぶ液晶モニター・ダブルレンズキット

サイズ・解像度・可動性・タッチ機能で選ぶ液晶モニター・ミラーレス一眼カメラ

サイズ・解像度・可動性・タッチ機能で選ぶ液晶モニターの選択肢

ご紹介しているミラーレス一眼カメラ(ダブルレンズキット)の液晶モニターを評価する項目は、サイズ・解像度・可動性・タッチ機能の有無などです。ダブルレンズキットミラーレス一眼カメラは初心者・中級者の一部向けグレードです。ハイアマチュアやプロの方は、ボディと交換レンズを別々に購入しています。

液晶モニターのサイズ

ミラーレス一眼カメラ(ダブルレンズキット)の液晶モニターは3.0型(インチ)ほとんどです。3.2型はニコンの「Z 50」のみです。
型(インチ)というのは液晶モニターの対角線の長さで、1インチは2.54cmなので、3.2インチ=8.128cm、3.0インチ=7.62cmです。

液晶モニターの解像度

液晶モニターの解像度は92.1万ドットと104万ドットです。単純に言えば、ドット数が多いほど、背面液晶の鮮明度は良くなります。実際の写真の画素数に比べて、液晶モニターの表示画素数のほうが格段に低いので、画像本来の画質を間引きして表示しています。液晶の表示を拡大すると粗いのはそのためです。

液晶モニターの可動性

液晶モニターの可動性は、可動しない機種・チルト式・バリアングル式の3種類あります。
ミラーレス一眼カメラ(ダブルレンズキット)は、ニコンの「EOS R100」を除いて可動式です。
チルト式は液晶モニターを上下に動かせるもので、ファインダーがないミラーレスやコンパクトデジタルカメラに多く使われています。チルト式の液晶モニターを搭載しているカメラは、自撮り専用と紹介される場合もあります。
フリーアングル式は上下左右に液晶モニターを動かせるタイプのことをいいます。ファインダーがある一眼レフを中心に採用されています。ハイアングルでもローアングルでも縦位置撮影でも写真が撮りやすいといわれます。
「縦撮り」の撮影や三脚を使った撮影にも対応しやすいのが3軸チルト液晶です。 しかし、3軸チルト液晶はSONYの独自開発ということもあり、SONYの商品以外では使われていません。

液晶モニターのタッチ機能

液晶モニターのタッチ機能は、約半数のミラーレス一眼カメラで採用されています。デジタルカメラもスマホなどと同じように、直感的に操作できるようにタッチパネルを採用している機種が増えています。液晶モニターにタッチすることでシャッターがきれたり、ピントを合わせたりなど思い通りの写真が撮りやすくなりますので、デジカメ初心者の方にもおすすめです。

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