星斑
周辺がぼかしになった黄色の水玉模様が葉に入ります。葉全体に大小様々な丸い黄色い斑点が入ります。日差しが強いと斑が茶色く焼けるので、明るい日陰で育てます。天星は星斑が特に鮮明で葉の光沢が強い。
散り斑
葉全体に極細の斑点が無数入ります。白色、萌黄色(もえぎいろ:鮮やかな黄緑色系統の色)、黄色の細やかな斑が砂をまいたように入り、一番多い。斑の面積が緑色の面積よりも大きいものを砂子斑と言います。七変化では斑の入り具合が葉ごとに変化し、色合いがすべて違います。銀月では覆輪から散り斑・砂子斑まで変化します。
曙斑
新葉の白色、クリーム色で始まり、やがて緑色になります。曙斑は均一に色がのり、色彩の境目がぼかしになっています。砂子では新葉の白色で始まり、次第に緑色がのって白砂子斑になる大型種です。白山では秋に出る葉は白い葉のままですが、それ以外の時期の葉は緑色です。