アロエをインテリアとして楽しむ

ガーデニング&園芸

観葉植物・アロエ

アロエをインテリアとして楽しむ

「アロエ」では、 半耐寒性常緑低木で食用や薬いらずとして知られ、手間をかけないで育てられ、ほとんどの品種で花も楽しむことができる観葉植物のアロエのプロフィール・品種・葉色・花色・花言葉・置き場所・育て方などをご紹介しています。

アロエとは

アロエはアフリカ南部や東部・マダカスカル・アラビア半島が原産のススキノキ科アロエ属の半耐寒性常緑低木です。
アロエは一年を通して強い日が当たる場所で育てます。
アロエは夏の強い日差しを当てると葉焼けしますので、半日陰の場所に置くか、30%程度の遮光をします。 アロエは長期間室内に置くと枯れることがあります。従って5月下旬~10月中旬の生育期は戸外の風通りがよい日の当たるの場所で管理します。どうしても室内で育てたい場合、風通りがよい日の当たる窓際などの室内で管理します。 またアロエの耐寒性はおおむね5℃です。 10月下旬~5月中旬の季節は室内の明るく、室温が10℃くらい(最低でも5℃)の場所で管理します。
アロエはアフリカ南部や東部・マダカスカル・アラビア半島を原産としたススキノキ科アロエ属の植物で、約450種あるといわれています。 管理人が感じているアロエの魅力はつぎのとおりです。
  • 食用や薬いらずとして知られている。
  • 室内インテリアとして楽しめる
  • 手間をかけないで育てられる
  • ほとんどのアロエが花も楽しむことができる
花の持つ香りや自然の中で生きる可憐な姿から受ける印象などを言葉にし、花を渡すことで感情を伝える手段として「花ことば」が作られたと言われています。 アロエの花言葉は「健康」「万能」「迷信」「苦痛」「信頼」などです。

アロエの品種

アロエの品種は約450種あるといわれていますが、日本でよく出回っているアロエは『木立アロエ』と『アロエべラ』の2品種です。 このホームページでご紹介しているアロエの品種は楽天市場で2つ以上の販売店がある約10種です。お好みの品種を見つけて楽しんで下さい。
株姿の違いを楽しみましょう。 アロエには茎が伸びない無茎タイプと茎が伸びる有茎タイプがあります。無茎タイプは室内のテーブルインテリアなどとして楽しむ方向きでしょう。一方、 無茎タイプは茎が木質化するものもあり、原産地では高さが6mにもなるアロエもあります。
葉の違いを楽しみましょう。 葉色は鮮明な緑色・濃い緑色・斑入り・縁にピンク色が入ったものなどさまざまです。葉の周囲にチゲがあるものやないものなどがあります。
花も楽しみましょう。 花は咲く時期や花色、咲き方が異なります。

アロエを楽しむ

  アロエは周年楽しむことができますが、適温で適切な環境であることが必須になります。日本の冬の環境を考えると、おおむね5月~10月 には屋外で育て、それ以外の季節は観葉植物として屋内で楽しむことになるでしょう。
アロエの栽培は、
  • 日当たりの良い場所を好みますが、夏は葉焼けを考慮して半日陰た遮光された場所に置く。
  • 長期間雨に当たらない、風通りのよい場所に置く。
  • 冬は10℃(最低でも5℃)以上の日当りに置く。
  • 過湿で乾燥気味に育てる。冬越時期は水を切る。
  • 株が混み合ったり、水がしみ難くなったら植替えをする。
  • 葉裏や株元のアブラムシに注意する。
などに注意して購入・管理しましょう。  
  
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