100均一観葉植物の特徴

ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100円均一ショップにある観葉植物は、種類も豊富でとてもきれいな観葉植物ばかりなのでとても人気があります。また、小型観葉植物(高さ70cm以下)なら植物を育てたことがない初心者の方でも簡単に育てることができます。
最近、100円均一ショップで取り扱う観葉植物の種類もどんどん増えてきている

初心者でも上級者でも育てやすい

生長速度が速く、安価な観葉植物はガーデニング初心者にとって、恰好な素材です。多少栽培に失敗して枯らしても、そんなに大きな損失にはならず、ショックも小さいでしょう。一方、高級園芸ショップで、一株10,000円程度する観葉植物を購入し、枯れかしてしまったら、大きな損失にショックも隠せないでしょう。
そのように考えると、100円均一ショップで買える、パキラ・モンステラ・クワズイモなどの観葉植物は、ガーデニング初心者が栽培に挑戦できる植物です。
また、上級者には上級者の楽しみがあります。それは大株になるまでは7年前後を要すると言われているチランジア（エアプランツ）です。通常店の1/5位の大きさで1/7の価格のものを購入し、何年で通常店並の大株に育ち、開花するかのを楽しみにできます。

100均一雑貨と観葉植物を組合す

100円均一ショップにある観葉植物を、ワンストップで購入した100均一ショップの雑貨と組み合わせるとさらに素敵なインテリアができます。
飾り棚や木箱を組み合わせた棚とすのこと木製トレイやかごで作ったオープンラック、かごなど使いましょう。
100円均一ショップのアイテムを使って観葉植物のインテリアを変えてみましょう。円均一ショップにはさまざまなアイテムが販売されており、手軽に模様替えできる商品も多数あります。リメイクシートや雑貨小物を飾って雰囲気を変えてみましょう。

店舗での管理状態を知る

100円均一ショップにおける観葉植物の管理状態を知ることは、購入後の生育管理に大切なことです。ほとんどの100円均一ショップの観葉植物の陳列棚は商品が売れるまで、日光の当たらない、照明器具の下にあります。また、温度管理もされていません。

1. まず、管理されているか否かを見極めます。管理人が購入している店舗では「○○と△△が管理しています」との表示があります。これはまだましな方です。
2. つぎに、店舗内の観葉植物は蛍光灯や白熱灯下の日陰や暗い日陰に長期間置かれています。
3. 最後に温度管理です。閉店後の店舗内温度を考えると、耐寒温度が10℃付近の観葉植物は冬場には厳しい環境なのでは無いでしょうか。

100円均一ショップの観葉植物はなぜ安い

観葉植物の価格は、品種や大きさ、管理の手間の大小によって決まります。例えば、生長がゆっくりなレアな品種の大型観葉植物は高額になります。一方、生長が速くたくさん出回っている品種の小型観葉植物は低額になります。
よく見ると、100円均一ショップの観葉植物は小苗に近い小型で生産者の管理日数を減らしています。
繁殖しやすい、比較的成長の早い種が多い。
専用の写真つきラベルをつけてなく、多肉植物などは品名も不明なものもあります。