観葉植物を買う場所を決める
観葉植物を買うために、園芸専門店やホームセンターなどの店頭に行く、またはインターネットショップの観葉植物のページを閲覧する、インテリア専門店・雑貨屋へ行く、100円均一ショップ行くなどの方法があります。
園芸専門店
ショッピングモールに行ったときに、園芸専門店があると、特別にこれを購入するという目的がなくてもついつい足が向いてしまします。
そんなときに、まず第一に品揃えと価格を見ます。一般的に園芸専門店は品揃えが少なくと価格設定が高いと言われています。それでも、店舗内を見て回っている間に、意外な掘り出し物に出会うときもあります。品種名も記載されていない植物が販売されていることもあります。そんなときには、店員さんにいくつかの質問をして、的確な返事があれば購入します。
その理由は、「園芸専門店は生育環境に詳しいスタッフが多いのも魅力」を活かせていれば購入すると言うことです。
ホームセンター
一度は観葉植物を買う過程でチェックしておきたいのがホームセンターです。
ホームセンターは園芸専門店に比べて種類も豊富です。しかし、ホームセンターに陳列されている観葉植物もある程度数が売れる品種に限定され、通販でしか購入できないレア物は無いと考えるべきです。
ホームセンターのなかでも、園芸店から発展したホームセンターと園芸エリアはあるが日用品を中心に扱っているホームセンターの系統があります。前者のホームセンターは専門的なアドバイスも受けやすいですが、後者のホームセンターは専門の知識を持つスタッフがおらず、管理が甘い場合もあります。店舗によっても異なるため、園芸に詳しい専門スタッフがいるのかどうかを確認することも大切です。
インテリア性を求めて自分のスタイルで飾りた場合、ワンストップショピングで、鉢を変えてもらったり、鉢カバーを追加購入したりすることができるのもメリットの一つでしょう。
観葉植物もインターネットショップから購入することもできます。そのメリットは、何よりも種類の多さと比較が容易なことです。ある程度数が売れる品種に限定されている実店舗では買えず、通販でしか購入できないレア物も買えます。
大きな問題は現物を確認できるタイミングです。店頭であれば当然現物で確認できますが、インターネットショップでは画像でしか確認できません。特に画像の解像度など現物とデバイスの違いは生じますので、当然到着に思っていたものと違ったという場合も出てきます。配送中に温度変化やゆれの影響で傷んでしまう可能性も考えられます。
管理人は最初は少額の買い物をして、信頼できるインターネットショップを数店舗探しだして買い物をしています。一度こんなこともありました。1鉢が送料いれて6,000円の買い物でしたが、非常に悪い状態で届きましたので、無償で交換してもらいました。
比較的価格の安い観葉植物を取り扱っており、インテリア性を重視するのが雑貨店です。
近年、100円均一ショップでもミニタイプの観葉植物が扱われています。手ごろなお値段だからと気楽に購入する人も少なくないようです。雑貨店同様に、植物の管理が行き届いていない場合が多いです。管理人は先日ある100円均一ショップでチランジアを購入しました。購入の動機はつぎのとおりです。
1.タグに品種が明記されていた。
2.管理人はインターネットショップで1株800〜3000円で購入しています。ここでは1株100円です。株の大きさはインターネットショップの1/3くらいです。この株を何年で大株に育てられるか試してみたくなったからです。