ハンディのちから

ガーデニング&園芸

観葉植物・サンセベリア

サンセベリアの置き場所

サンセベリアは基本的に日光が大好きですが、耐陰性もあります。従って、冬期は室内に取り込んで日陰でも楽しむことができます。
管理人は4〜10月の間は屋外で栽培しています。サンセベリアの屋外の育て方のポイントは、日当たりと風通しがよい場所に置くことです。サンセベリアは日光が大好きで、日光を浴びるほど、葉に光沢が現れ、芯の詰まった幹になり、がっちりとした姿に生長します。 しかし、真夏の直射日光に当たると、日焼けしますので、7月中旬〜9月中旬は遮光します。 ある程度の日陰でも育つと言われていますが、株が軟弱になり 見た目も悪くなってしまいます。 日光を十分に浴びることができる場所に置きましょう。
一方、5〜10℃くらいまでの耐寒性はありますが、気温が10℃以下が続く前に屋内に取り込んで、室温が10℃以上の場所で、鑑賞しています。
そんな管理人も2度根腐れを起こさせ株をだめにしています。その場所とは、玄関と暖房の無い部屋です。年を跨いで二月頃になると、乾燥気味に管理しても、根本から腐り始めて葉が倒れてきました。やはり、霜に当てなくても室温が10℃以上は必要のようです。

サンセベリアの植替え

サンセベリアは根張の速く晩秋に鉢の底から根が張り出したり、春には新芽が出てきて鉢内が密集してきます。スリット鉢に植えていたサンセベリアの新芽がスリットを突き抜けて、鉢の側面から顔を出していたこともありました。植え替え後から2年もたてば、鉢の中が根でいっぱいになってしまいます。 鉢の中が根でいっぱいになると、土の中の酸素が不足し、根が腐ったり、土の中の養分が不足し葉の色が悪くなったりします。
従って、2〜3年で鉢が小さくなってしまいますので、1回り大きな鉢に植え替えます。植え付けも植え替えも適期は5月から9月です。
過湿を嫌うサンセベリアは、水はけの良い土を好みます。 市販の「サンスベリア専用の土」や「アロエ・金のなる木用土」を利用するのが、一番手軽な方法です。 自分でブレンドする場合、管理人はは川砂4:赤玉土(小粒)4:腐葉土2の割合で作っています。
  

サンセベリアの水やり

サンセベリアはとても乾燥にも強い植物です。 従って年間を通して水やりは控えめにして乾燥気味に育てます。
1.土が乾いたらたっぷり水を与える。この意味は根のすみずみまで水を行き届かせるためと水を通して根が呼吸するための新鮮な空気を入れ替えるためです。
2.土が乾くまで水を与えない。土が乾燥していると白っぽく見えます。さらに触ってみると固くなっています。
3.受け皿に水を溜めない。
また水やりと同時に霧吹きで株全体に「葉水」を与えることでより健全に育成できます。
季節ごとの水やりはつぎのようにしています。
1.春~夏:春の最低気温が10℃を超えてきたら、鉢土が完全に乾いたときに水やりをしています。
2.秋:土が乾いたことを確認し2〜3日空けて水やりを行なっています。
3.冬:水やりの間隔をさらに空けます。最低気温が10℃以上の部屋に置いても、サンセベリアは生長が著しく低下し、水をあまり必要としなくなります。 1ヶ月に一度水やりをしています。乾かし気味に管理することで、寒さにも若干強くなります。どうしても気温が10℃以下の場所に置く場合は、春まで水やりをしません。

サンセベリアの肥料

サンセベリアには4〜7月と10月に1回を目安に肥料を与えると効果的で新芽や花芽の増加、樹勢の回復、根張りの強化に効果的です。管理人は緩効性肥料を使用しています。固形肥料は株元から離れた場所に置きます。
逆にあまり大きくなってほしくないのでしたら肥料は控えめにした方がよいです。

サンセベリアの剪定

サンセベリアの葉が徒長して伸びてしまつた場合は、ハサミで山型にカットします。 そのままでも切り口が乾燥するので問題ありませんが、切り口から雑菌が侵入し株を枯らしてしまうこともあるので切り口に殺菌剤を塗っておくと良いでしょう。
予防方法は、日陰で育てているサンセベリアも、時折日光を浴びさせて健康に育てることをおすすめします。そうすれば、サンセベリアは基本的に剪定は必要ありません。

サンセベリアを殖やす

管理人は葉挿しと株分けでサンセベリアを増やしています。 5~7月が適期です。株分けは植え替えの際に、株の分かれ目で根を分けて別の鉢に植えます。葉挿しは、葉を5〜10cmずつの長さに切って、1〜2週間乾燥させてから5cmくらい埋まるように赤玉土や川砂単体の用土に挿します。挿した葉は風通しがよく直射日光が当たらない場所で管理。1か月ほどして発根したら、水やりを開始します。 挿した葉は風通しがよく直射日光が当たらない場所で管理。1か月ほどして発根したら、水やりを開始します。
  

サンセベリアの病害虫

サンセベリアはカイガラムシやアブラムシが、また、立枯病などが発生します。水やりの際に葉っぱの裏などを確認し、カイガラムシやハダニを見つけたらすぐに駆除します。 気温が高く乾燥すると発生しやすいので、予防の為に葉っぱや茎にもたっぷり水をかけてあげるとよいです。
また、見つけたらすぐに取り除きます。 葉に症状が見られたら葉を切り取りましょう。予防方法は風通しをよくすることと葉水です。
  • カイガラムシは通年、茎や葉のつけ根に発生します。対策は歯ブラシなどでこすり落とします。卵からふ化した幼虫は薬剤に弱く、オルトラン水和剤、アクテリック乳剤などで退治できます。
  • アブラムシの駆除は早期なら薬剤を散布します。大量に発生してしまったら、被害部分は切り取って焼却処分します。アブチロン(アブロチン)本体は薬剤を散布しておきます。
  • 立枯病は根詰まりした株や過湿になった株に発生しやすくなります。症状としては、まず下葉が黄色くなり落ち始め、土は湿っているのに萎れて元気がなくなります。 症状が少しでも現れたら、水やりを止めて、残っている肥料を取り除きます。リドミル粒剤を土の表面に散布します。症状が改善したら水やりを再開します。
薬剤名: 画像: テキスト: 用途:
アクテリック乳剤 住友化学園芸STアクテリック乳剤 30ml カイガラムシ・アブラムシなどの害虫予防
粘着くん液剤 粘着くん液剤 1L アブラムシ、タバココナジラミ、ハダニなど予防
ダコニール1000 30ml 【A】住友化学園芸 殺虫殺菌剤 住友化学園芸 STダコニール1000 30ml 広範囲の病気に防除効果をあらわす総合殺菌剤です。 長期間病気から植物を守る残効性にすぐれ、薬害もほとんどありません。
  
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