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草花・シャコバサボテ

シャコバサボテンのルーツ

シャコバサボテンはベンケイソウ科の色彩が乏しくなりがちな冬から春に鮮やかな色の花を咲かせる、冬の定番鉢花で、現在広く親しまれているものは、ブロスフェルディアナ種から改良された園芸品種です。
シャコバサボテンのルーツはブラジルのリオデジャネイロ州のオルゴン山という標高1000m~1800m高地に自生しているカニバサボテンと、それよりも低いところで自生しているシャコバサボテンを自然交配してできたものだと言われています。
この「カニバサボテン類の交配品種群」をさらに交配して作られたものが、現在私たちのいうシャコバサボテンで、12月頃に咲くので、クリスマスカクタスとも呼ばれています。明治初期にわが国へ入ってきたと言われています。

シャコバサボテンとの出会い

 
シャコバサボテン
我が家のシャコバサボテンは何時入手したのかも忘れるほど古いものです。何年かは育て方が分からずにかわいそうな時代がありましたが、秋から冬の室内を明るく飾るシャコバサボテンの可憐さ・美しさに見せられて、シャコバサボテン書籍を見てシャコバサボテンの育て方を勉強しました。その本には分かり易く、とても丁寧にシャコバサボテンの育て方が書かれていました。その後、シャコバサボテンは毎年元気に、可憐く美しい花を咲かせています。

シャコバサボテンの品種

シャコバサボテンは花の色や外観などから見てたくさんあると言われ、赤色(レッド)、ピンク、黄色、白色(ホワイト)、オレンジなどいろいろな色が存あるるだけでなく、花の色の濃さなどが違います。
園芸店やホームセンターで購入できるシャコバサボテンの品種は制約されますが、『インターネットショップ』では、いろいろなシャコバサボテンにアクセスでき、購入することができます。
  

シャコバサボテンの育て方

「シャコバサボテンの育て方」では、シャコバサボテンの置き場所・植え替え・葉摘み・水やり・肥料・日照時間(短日化処理)・赤芽摘み・挿し芽などのシャコバサボテンの育て方に関する情報を提供しています。 管理人はシャコバサボテンを苗作りから行っていますが、新しい品種の栽培を始めるときは鉢植えを購入して親株をつくります。購入する時には茎節を見ます。茎節がふっくら、ツヤツヤし、花芽がたくさんついているのを選びます。 シャコバサボテンの育て方のポイントは、施肥のタイミングと、適切な水やりです。これができれば、冬の彩が少なくなる時期に、部屋を明るくしてくれます。
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