地下に球根や根茎をつくらず、小さな根から茎が立ち上がるベゴニアを木立ベゴニアと呼んでいます。何段にも枝分かれしたシャンデリアのような花房を持ち、葉の間からいくつも垂れ下がってピンク色の花が咲き、花と葉の調和が美しいです。
木立ベゴニアはベゴニアの中でも種類が多く、約600種以上が知られています。緑葉や光沢のある黒葉に水玉模様や筋が入る葉、葉の表面にきらきら光る毛が生えてビロードのような質感を呈する葉など、葉の美しい品種が多く、花のない時期でも楽しめます。矢竹型、叢生型、多肉茎型、つる性型の4つに分類されています。
木立ベゴニアの栽培ポイントは、水やりは土が乾いてから、冬は水を控えて耐寒性を強く、夏は風通しの良い日陰に置き、冬は室内で管理し、季節によって場所を移動させ強い日差しを避け、春に、梅雨前に切り戻して樹形を整えるとよい。