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なでしこを楽しむ
「なでしこ」では、秋の七草の一つであるカワラナデシコをはじめ、花壇やコンテナ、鉢植えだけでなく、高性種は切り花に利用され、幅広い用途があるナデシコ(撫子)の品種・とても簡単な適切な育て方に関する情報をご紹介しています。
園芸やガーデニングで花を育てることが好きでない方でも、長持ちする鉢花はとても嬉しい贈り物になります。
なでしことは
なでしことはこんな花です。
なでしこは秋の七草の1つである
日本では本州以西日本、朝鮮、中国、台湾にも分布する。
主に日当たりの良い草原や河原に生育するが、路傍や山地の斜面、海岸の砂浜等でも生育するハマナデシコや高山に生育するタカネナデシコもあります。
草丈:10cm~80cm
開花期:4月-11月(四季咲きのものもあります)
耐寒温度:-15〜-5℃、関東以西では庭植えが可能ですが、冬の間は開花しません。
花色:赤紫・桃色・白色・黄色など
病害虫:アブラムシ・ヨトウムシ・立ち枯れ病
用途:花壇植え向き・鉢植え向き。切り花に適した品種もあります。
花の持つ香りや自然の中で生きる可憐な姿から受ける印象などを言葉にし、花を渡すことで感情を伝える手段として「花言葉」が作られたと言われています。
なでしこの花言葉はつぎのとおりです。
純愛
無邪気
純粋な愛
思慕
可憐
貞節
なでしこの品種
優しい草姿に香りのある可憐な花のなでしこは日本、ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、南アフリカを中心に、約300種類が分布していると言われています。
園芸品種は草丈や特徴によりつぎの3つのタイプに分けることができ、多くの品種が流通しています。夏は一休みしますが、適切に管理して育てれば春〜秋まで咲き続ける品種もあります。
草丈が高くなる品種
個性的な品種:花色や下垂する花、常緑種
矮性
なでしこを楽しむ
園芸種のなでしこの観賞期はおおむね4月~11月で、「適温を保つ」と一年中つぎつぎに花を咲かせますが、「適切な育て方をすること」なしにはそれもできません。
適切な育て方をするためには、
小苗の時期に立ち枯れ病が発生しやすい。管理人も経験があります。
霜除けなどの防寒対策は必要ですが、12月末迄は寒さに当てます。
リンカリ肥料を与える。
開花後おおむね3日後には花がら摘み
必要に応じて植え替えを行う
などに注意して育てましょう。
なでしこの栽培カレンダー
なでしこの季節ごとの栽培作業はつぎの通りです。なでしこは種類によって冬を除く色々な時期に開花していますので、その季節に合ったいろいろな表情を見ることができます。。
春:新芽が動き始めて開花が始まる
夏:生育が進み、開花が続きます。暑すぎると花が小ぶりになります
秋:さらに元気に生育が進み、開花が続きます。花色も綺麗になります
冬:株は開花は止まります。霜除け対策が必要になります。
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