ハンディのちから

健康生活ー病気予防

下肢障害者の運動量と体重

「両下肢両障害者の運動量と体重」では、メタボ(メタボリックシンドローム)と戦いをしている両下肢重度障害者である管理人の運動量と体重の記録を基に、両下肢重度障害者でもできる適切な体重管理方法を皆様にお伝えしていきます。
何も支えが無い状態では立っているのがやっとで歩くこともできない。片手杖で室内移動はかろうじてできる、両手杖で200m(30分のかかりかすが)歩くことができる、両下肢重度障害者である管理人の運動は座ってできる、足漕ぎ車いす「プロファンド」と「BIOSTEP」に限られます。
それでも、やれない日を含めた年間平均で61kcl/日の運動による消費カロリーを達成できています。
まず、1週間単位での運動による消費カロリー(左軸)と体重(右軸)の減少傾向を表したのが下のグラフです。
消費カロリーは最大810kcl/1週間・最小40kcl/1週間・年間平均で61kcl/日、体重は70.3kgから63.8kgに減少しています。この体重減少がすべて運動によるものではなく、1日当りの摂取カロリーを1600kcalにしていることも大きな要因でしょう。

消費カロリー

「私は両下肢重度障害を持った76歳のハンディ(ハンディキャッパー)です。両下肢重度障害者でも障害の程度によってできる運動は異なり消費カロリーが違いますし、体型や性別によっても分かりますが、目安とすべき運動の消費カロリーはつぎのとおりです。
ハンディのちから:ハンディ生活にちから(力)になる応援情報サイト内の画像・素材を
無断で複製・転載・転用することはご遠慮ください。
Copyright(C)2005.ハンディのちからAll Right Reserved.