ハンディのちから

健康生活ー歩行補助具

車いすの用途

「車いすの用途」では、障害者やシニアなどのハンディである管理人がが車いすを使う目的・車いすの用途・車いすの効果情報を提供しています。

車いすを使う目的

障害者やシニアなどのハンディが車いすを使う目的はつぎのようなことが多いと思われます。
  • 行動範囲を広げ、社会参加の促進。
  • 自分で移動できるようになり、自立心が養われる。また、介護負担や介護者への気兼ねが軽減する。
  • 杖歩行移動にはかかる長い時間を短縮し、人生を楽しむ時間に使える。
  • 杖に比較して転倒などの危険が減り、安全性を確保できます。
  • 車いすに座ることにより離床時間の確保。
  • 良い姿勢をとることで、症状の悪化の防止。

車いすの用途

車いすの用途はつぎのようなことが多いと思われます。
  • 介助する人が歩くことができない人を移動させる道具として使う。
  • 歩けない人が自分で車いすを操作して足がわりとして使う。
  • 車いすに座ってゆっくりとくつろいだり、テーブルやデスクに向い食事などをするために使う。
  • 車いすに乗って旅行をする。旅行は乗り物に乗ったり、入浴したり、人と交流したりと沢山のことを体験できます。
  • 車いすを仕事をする道具として使う。

車いすの効果

車いすを使うと、どんな効果が現れるのでしょうか。障害者でシニアでもあるハンディを持った管理人の経験に基づきお知らせしております。
  • 自立して生活しようという意識の高まり
  • 社会とのつながりを感じる
  • 自分のペースで生活しやすくなる
  • 体を動かす機会が増え体調がよくなる
  • 気兼ねなく気楽に生活できる
障害者でシニアでもあるハンディを持った管理人の外出回数も増えて、行動範囲が広がり人との接触の機会が多くなりました。
車いすを使うことで、時間の節約が出来て安全に移動できるようになりました。
車いすを使うことで姿勢が安定して肩や腕に余分な力が加わることがなくなり、症状の悪化を防ぐことができています。
障害者になると、高い位置にあるものは見えず、背伸びをすることもできず、高い位置にあるものを取ることも誰かに頼まないと取れません。低姿勢になることもできないので床に落ちたものを拾うこともままなりません。しかし、近くの健常者に助けを求められるようになりました。
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