ハンディのちから

健康生活ー歩行補助具

車いすの使用場所による選択肢

車いすの使用場所による選択肢」では、 病院・施設・在宅などの屋内使用と近隣を車いすだけ・車で使用先まで運んで・交通機関に乗って出かけるなどの屋外使用の車いすの使用場所による選択肢に関する情報を提供しています。
屋内使用の場合でも、病院・施設で使う車いすはあまり大きさを気にしませんが、在宅で使う車いすにはコンパクトさが求められます。屋外使用の場合でも、近隣を車いすだけで使う車いすは重さより操作性を重視した電動車いすも使えます。一方、車で使用先まで運ぶ車いすは後部座席やトランクに入れることができる軽量コンパクト車いすが求められます。

在宅屋内使用

屋内使用のうちの在宅使用を考えてみましょう。在宅使用の場合でも、ベッドやいすからトイレや食卓や浴室への移動に使うのか、普通のいすには長時間座って居られないので車いすでくつろぐか、などの利用が考えられます。
ベッドやいすからトイレや食卓や浴室への移動に使う場合は、廊下や部屋のドアや室内を通れるかを確認することが必要になります。
「ハンディのちから」がご紹介している車いすの「使用時全幅」を比較すると、使用時全幅は43cm〜69cmです。「使用時全長」を比較すると、使用時全長は74cm〜105cmです。
在宅屋内使用の場合、全幅が56cm以下・全長が95cm以下・コンパクト軽量で自宅の狭い廊下やホームエレベーター内などの在宅で使いやすい売れ筋車いすがおすすめです。
車いすでくつろぐ場合は、座り心地を良くするためにレグサポートの長さやバックサポートの角度など確認することが必要になります。

屋外使用(1)

屋外使用を考えてみましょう。屋外使用の場合は「利用者の身体機能」、「玄関から道路への環境」、「道路の凹凸や傾斜(アップダウン)」、「移動距離」、「介助者の有無」などを考慮する必要があります。例えば、車輪の大きさを考えてみましょう。車いすの車輪は24インチ・22インチ・16インチ・14インチなどがあります。鋪装道路のような平坦な道路を短時間移動するのであれば、16インチ・14インチなどの小さい車輪の車いすでも大丈夫です。凹凸のある道路を長時間移動するのであれば、24インチ・22インチなどの大きい車輪の車いすの方が安定性があります。

近隣を移動に屋外使用

介助者がいると介助者がいない場合とで選択肢が分かれます。
介助者がいる場合は、高価で重い電動車いすは必要なく、フレームがしっかりした介助式車いすを選択すればよいでしょう。
介助者がいない場合は、移動ルート内の坂道と玄関から道路への環境が検討対象になります。玄関から道路への環境が平坦で使用者が車いすに乗ったまま、玄関(または車いす保管場所)に入れる場合は、電動車いすが最適でしょう。しかし、管理人の住宅のように、敷地が道路より高くなっていて階段があるような環境では、電動車いすを玄関(または車いす保管場所)に入れることができません。この場合の選択肢は、電動車いす用のリフターを設けるか、手動自走式車いすで移動ルート内の坂道を登坂する方法を考えるしかありません。

屋外使用(2)

車で使用先まで
運ぶ屋外使用

自力走行をする場合、移動ルート内の坂道と玄関から道路への階段移動と車いすの自動車への積み降ろしが検討対象になります。玄関から道路への階段移動と車いすの自動車への積み降ろしがある場合、電動車いすは不適です。移動ルート内の坂道の自力登坂を優先するのであれば、電動車いす用のリフターを設ける必要があります。
電動車いす用のリフターを設けないのであれば、手動自走式車いすで移動ルート内の坂道を登坂する方法(介助してもらう・車いすから降りて車いすを自分で押すなど)を考えるしかありません。

交通機関に乗って
出かけ屋外使用

移動ルート内の坂道と玄関から道路への環境が検討対象になります。玄関から道路への環境が平坦で使用者が車いすに乗ったまま、玄関(または車いす保管場所)に入れる場合は、電動車いすが最適でしょう。しかし、管理人の住宅のように、敷地が道路より高くなっていて階段があるような環境では、電動車いすを玄関(または車いす保管場所)に入れることができません。この場合の選択肢は、電動車いす用のリフターを設けるか、手動自走式車いすで移動ルート内の坂道を登坂する方法を考えるしかありません。
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