2020TOKYO

ぶらり車いすバリアフリー旅行

観光地・国立公園

支笏洞爺国立公園

インフォメーション

支笏洞爺国立公園は1949年5月16日に国立公園の指定を受けました。9万9743ヘクタールの面積を有している支笏洞爺国立公園は北海道の南西部に位置し、道都の札幌に近く・定山渓温泉や登別温泉や洞爺湖温泉などの温泉地が多く人気の観光地であります。
支笏洞爺国立公園は支笏湖と洞爺湖の二大カルデラ湖を中心に、羊蹄山・有珠山・恵庭岳・樽前山などの活火山を有しています。有珠山の麓には国の特別天然記念物に指定されている「ベロニーテ」を有する昭和新山があります。有珠山は2000年3月にも噴火し今も噴煙を上げています。
支笏湖周辺には今も爆発口から噴煙が見られる恵庭岳と高さ100メートル・直径450メートルの溶岩円頂丘を持つ樽前山が聳えています。

バリアフリー化

支笏洞爺国立公園の車いすで利用できるバリアフリー化はあまり進んでいません。杖などの歩行補助具を使ってある程度自力で歩ける方であれば、有珠山のロープウエイや地獄谷の遊歩道、支笏湖と洞爺湖の遊覧船を使っての散策は可能です。

見所・見頃

支笏洞爺国立公園の見どころと見頃はつぎのとおりです。盛の頃行ってみましょう。
*新緑(定山渓、支笏湖、オロフレ峠):6月中旬~下旬
*イワブクロ・イソツツジ・コケモモなど(樽前山):7月中旬~8月上旬
*カラマツソウ・シラネアオイ・チシマウウロなど(羊蹄山):7月上旬~8月中旬
*紅葉(定山渓、支笏湖、オロフレ峠):10月上旬~中旬
*洞爺湖ロングラン花火大会(洞爺湖):4月下旬~10月下旬

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