2020TOKYO

ぶらり車いすバリアフリー旅行

観光地・国立公園

西海国立公園

インフォメーション

西海国立公園は1955年3月16日に国立公園の指定を受けました。西海国立公園は釣りや海水浴、展望台あるいは遊覧船から見る外洋性多島海景観に人気があります。
西海国立公園の面積は約2万4646ヘクタールに及び、佐世保の九十九島地域・平戸および生月島地域・五島列島地域から構成されています。西海国立公園の中核である九十九島は約200あまりの小島からなり、佐世保の弓張岳から見る景観が素晴らしい。平戸および生月島地域は生月島の西海岸の断崖絶壁・柱状節理の岸壁が屏風のように立ちはだかる塩俵の断崖・大バエ鼻の断崖絶壁などの自然美が美しい。五島列島地域はリアス式海岸の特徴がよく表れている福江島の玉之浦湾や若松島の若松瀬戸の景観も見事であります。一方、福江島の大瀬崎・小値賀島・生月島などでは海蝕断崖などの景観も見られます。

バリアフリー化

西海国立公園では外洋性多島海景観を展望台や遊覧船から見て楽しめます。
西海国立公園の展望台のなかで船越展望所バリアフリーの展望所です。西海パールシーリゾートから車で3分の身近な距離にあり、九十九島を間近に眺めることができる絶好のポイントです。
西海国立公園内を就航している遊覧船のなかでパールクィーンはバリアフリーです。九十九島遊覧船パールクィーンの広々とした船内はバリアフリー構造で、船内には障害者用トイレやエレベーターなどバリアフリー設備が完備されています。

見所・見頃

西海国立公園の見どころと見頃はつぎのとおりです。盛の頃行ってみましょう。
*菜の花(展海峰):3月下旬~4月中旬
*ツツジ(長串山公園):4月中旬~5月上旬
*アジサイ(金子あじさい園):5月下旬~6月下旬
*コスモス(展海峰):10月上旬~下旬
*ヤブツバキ(五島列島):12月下旬~3月上旬

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