ハンディのちから

ぶらり車いすバリアフリー旅行

バリアフリーな観光地

第二日目・松山⇒しまなみ海道⇒鞆の浦泊

「車いすでしまなみ海道を楽しむでは、車いすで「しまなみ海道」を楽しもうと計画される障害者やシニアなどのハンディをお持ちのお客さまの役にたつ、バリアフリーオンリーではなく、非日常を楽しめる松山市→子規会館→大三島→大山祇神社→鞆の浦泊のバリアフリー体験情報を、マップ上でご提供しています。
車いすに乗ったままで移動できた交通機関はありませんでした。車いすを降りて乗車した交通機関はしまなみ海道高速バスとタクシー、福山駅〜鞆の浦間路線バス、鞆の浦バス停〜ホテル欧風亭は車いす散歩でした。
管理人は、速度は遅いですが、両手杖で約200m歩行できますので、車いす使用時も常に杖を2本携帯しています。そして今回も、高速バスと路線バス・タクシーの乗降車は両手杖で歩行しました。

ホテル椿舘→子規記念館の移動

最初は車いすで自走する予定でしたが、この間の道路の勾配が5%ときつい下り坂のために、安全を期してホテルの方に送って頂きました。送迎車には車いすに乗ったまま乗車できないので、車両への乗降はステップを両手杖で歩行して、車いすは車内に置いて移動しました。
子規記念館は完全なバリアフリーで、車いすで楽しむことができました。障害者手帳の提示で、入館料は無料になりました。

子規記念館→大三島の移動

子規記念館前バス停から大三島の宮浦エリアに移動しました。このエリアはしまなみ海道のなかでも、自然と文化とグルメが徒歩圏内にある、車いすユーザーにとって観光しやすいエリアです。
大山祇神社バス停に着くと、運転手さんが高速バスのトランクから車いすを降ろしてくれました。運転手さんが「せとうち茶屋でどこですか」を尋ねると、親切に数十m先まで案内してくれました。
12時15分にバス停を降りると、道路の右側に人だかりが、「大魚」という看板があります。ガイドブックで見た海鮮丼の食堂です。私たちは時間がないので、少し歩いて左側にある「せとうち茶屋」に立ち寄りました。ここには車いす対応トイレもありました。子規記念館から約2時間とちょっと経っていますので、早速トイレを使わして頂きました。
鯛のダシで炊いたご飯をせいろ蒸しにしたオリジナルの鯛めしを注文。食事処に併設され、今治タオルなどの地元の土産が約800アイテム取り揃う売店へ。ここでお土産を買い込みました。

大山祇神社を参拝

せとうち茶屋から大山祇神社へは車いすを自走で移動しました。
大山祇神社は完全なバリアフリーではありませんでしたが、小さな段差をクリアしスロープを利用すれば、車いすで参拝できます。
まず、公道との接続部や鳥居下に低い段差がありましたが、後ろ向き操作でクリアして、平坦な硬い土面の境内に到着しました。
とにかくご神木がすごく、境内に入ると空気感が一変しました。神門の前にあるのが「小千命(おちのみこと)御手植えの楠」で、幹周/11m、樹高/15. 6m、樹齢/約2600年と言われています。能因法師雨乞いの楠(樹齢三千年といわれる日本最古の楠)残念ながら完全に枯れています。能因法師は平安時代の歌人で、伊予国司・藤原範国に請われ雨乞いの歌を詠み、雨を降らせた時に幣帛(へいはく)を掛けたのがこの大楠といわれます。
境内をさらに拝殿へ進みます。階段の左手、十七神社の陰にスロープ状の通路があり、拝殿に至る神門の入口に段差あり、平坦な石畳の参道が拝殿下まであります。
この後、大山祇神社から250m車いすを自走して、道の駅しまなみ御島に立ち寄り、いろいろな柑橘類を食べたり、ジュースを飲み、お土産を購入しましたここには身障者駐車区画と身障者トイレありました。
大山祇神社周辺観光情報

道の駅からホテル欧風亭へ

道の駅しまなみ御島からホテル欧風亭へ向かいます、乗り換えポイントは大三島BSと福山駅前です。
道の駅しまなみ御島から大三島BSまでは宮浦港↔今治・松山間の高速路線バスと島内バス宮浦港↔出走線が運行されていますが、時間が合わないのでタクシーで移動しました。タクシーが島内で3台しかないと聴いたので、せとうち茶屋の売店から予約を入れておいたのです。
大三島BSから福山駅前までは、しまなみライナーで直行です。車両への乗降はステップを両手杖で歩行して、車いすはトランクに置いて乗車しました。
福山駅前から鞆の浦バス停までは 、トモテツバスの普通車両を一台乗り過ごし、底床バスが来るのを待って乗車しました。
ホテル欧風亭が見える鞆の浦バス停からホテル欧風亭へは車いすを自走で移動しました。

ホテル欧風亭のバリアフリー

ホテル欧風亭のバリアフリールームは31.24平米の街&山側眺望のツインルームです。2016年にベッド&マットレスもグレードアップし、より快適な部屋となっていました。しかし、車いすで部屋の中を自由に行き来するにはちょっと狭いです。逆にバス・トイレは車いすで行き来できる広々サイズとなっていました。バスルームは薄暗く病院の浴室の雰囲気です。
また玄関~客室、客室~お風呂・食事会場まで段差がなくスムーズに移動できました。ただし、大浴場の入口にはスロープがあり、車いすで脱衣室までアクセスできます。大浴場の浴槽入口には手すりが付いており、シャワーチェアが常備されていました。 管理人は、シャワーチェアを左手に、2本杖を右手に持って、大浴場入口から大浴場の浴槽入口まで、約10mを安全に歩行できました。
ホテル欧風亭から福山駅まで、ホテル欧風亭の送迎バスで送って頂きました。送迎車には車いすに乗ったまま乗車できないので、車両への乗降はステップを両手杖で歩行して、車いすは車内に置きました。

第二日目(しまなみ海道〜 ホテル欧風亭)の旅程図

第二日目(しまなみ海道〜 ホテル欧風亭)の旅程図です。様々な移動方法のバリアフリー度や管理人の車いすの扱い方をご覧ください。スマートフォンで閲覧される方は「横」にして下表を御覧ください。
  
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