ガーデニング＆園芸

「アイビーゼラニウム系（ペルタツム・ハイブリッド系）」では、南アフリカを原産国とする野生種を品種改良して生まれ、葉には光沢がありアイビー（ヘデラ）似た葉形で、花茎が下垂するのでプランターやハンギングバスケット、ウオールバスケットに適しているアイビーゼラニウム系（ペルタツム・ハイブリッド系）をご紹介しています。

アイビーゼラニウム系

アイビーゼラニウム系（ペルタツム・ハイブリッド系）の園芸種で、匍匐するフウロソウ科ペラルゴニウム属の半耐寒性常緑多年草です。
美しい葉が常緑で斑入りものなどあり、花のない時期でも観葉植物として楽しむことができます。株が成長してくると、株元の方の葉が枯れ、茎ばかり伸びて葉のない部分ができるので、剪定して形を整えなおします。 葉には光沢があり、アイビー（ヘデラ）似た葉形です。 花茎が下垂するのでプランターやハンギングバスケット、ウオールバスケットに適しています。 アイビーゼラニウム系（ペルタツム・ハイブリッド系）の花色は豊富で、咲き方は一重咲きや八重咲き、矮小品種があります。その特徴にはつぎのとおりです。
つる性で、四季咲き性でほぼ（開花適温は大体15℃～25℃）1年中開花します。高温多湿には弱いので、夏前に切り戻すと秋に再び開花します。  越冬は２℃以上であれば可能 で10℃以上で開花します。
アイビーゼラニウム系の花色は、一品種で一色から四色とバラエティに富んでいます。 ゼラニウム系の花色の中で一番多い色は、ピンクで赤色が続いています。珍しい色は白色とピンクのグラデーションです。