ガーデニング＆園芸

「ペラルゴニウム」では、南アフリカを原産国とする野生種を品種改良して生まれ、4月から6月に開花する一季咲き性で、葉には模様がなく花が大きく花弁が重なり合う低木性のペラルゴニウムをご紹介しています。

ペラルゴニウム

半耐寒性多年草（2℃以上）、草丈 が20cm～40cm、花色 は桃色、紫などのペラルゴニウムはこのグループです。ゼラニウムの園芸品種の一つのペラルゴニウム系（グランディフロルム・ハイブリッド系）の特徴にはつぎのようなものがあります。 低木性で、春の一季咲き性で4月から6月に開花します。 葉には模様がありません。花が大きく花弁が重なり合い満開に咲きます。ミニペラルゴニウムやバタフライ系などの全体が一回り小さな品種もあります。 ゼラニウムとペラルゴニウムの花の咲き方は異なります。 ゼラニウムは長期間順番に少しづつ開花しますが、ペラルゴニウムは 大きな花が重なり合って一度に豪華に咲き誇ります。
ペラルゴニウムの花色は、一品種で一色から五色とバラエティに富んでいます。ペラルゴニウムの花色の中で一番多い色は赤色とピンクです。珍しい色はワインレッドやビオラ、紅色の縁に白色です。