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「ゼラニウム系(ゾナル・ハイブリッド系)」では、南アフリカを原産国とする野生種を品種改良して生まれ、直立性で、葉の元からまっすぐに伸びる花茎の先端にシングル・セミダブル・ダブル咲きの花がボール状に開花するゼラニウム系(ゾナル・ハイブリッド系)の情報を提供しています。

ゼラニウム系(ゾナル・ハイブリッド系)

アーマンディー系クレマチス
一般的にゼラニウムと呼ばれているゼラニウムの園芸品種は南アフリカ・ケープ東部を原産地とする常緑多年草のゼラニウム系(ゾナル・ハイブリッド系)です。わが国には江戸時代に渡来し、「テンジクアオイ」和名で知られています。株は直立性で、葉の元からまっすぐに伸びる花茎の先端にシングル・セミダブル・ダブル咲きの花がボール状に開花します。
ゼラニウムのなかでは最も寒さに強く、暖地では庭植えでも越冬して、大株に成長します。ゼラニウム系(ゾナル・ハイブリッド系)の特徴にはつぎのようなものがあります。
1.低木性で茎は多肉質、四季咲き性でほぼ1年中開花します。ほぼ1年中店頭に並んでいます。
2.葉には模様があり、長い花茎の先端にボール状に開花します。
3.種から育てる1年草の品種と挿し木で殖やす栄養系の品種があります。
アーマンディー系クレマチス
最近、花が星咲きになる品種や葉に斑入りの品種、モミジバゼラニウムも流通しています。モミジバゼラニウムはゼラニウム系(ゾナル・ハイブリッド系)の一品種で、花よりも葉を観賞する観葉植物と言えます。花は星咲きの朱赤色です。
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