丘一面が青く染めるネモフィラを楽しむ

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草花・ネモフィラ

丘一面が青く染めるネモフィラを楽しむ

「ネモフィラ」では、春のお花見やガーデニングにぴったりで、青色・空色・白色・白色+青色などの花色が豊富で、青色に包まれた景勝地の丘を鑑賞することができる他に、自宅の庭や寄せ植え鉢でも楽しめるネモフィラをご紹介しています。
園芸やガーデニングで花を育てることが好きでない方でも、青色に包まれた景勝地の丘を鑑賞はとても嬉しい贈り物になります。

ネモフィラとは

ネモフィラとはこんな花です。
ネモフィラはムラサキ科ネモフィラ属(Nemophila)に分類される植物の総称で、和名をルリカラクサ(瑠璃唐草)とも呼ばれます。ルリカラクサは、種として園芸上ネモフィラと呼ばれる耐寒性一年草です。耐寒性一年草とは、秋に種まきをして、苗の状態で冬越し、春先に成長し、4月〜5月に開花し、夏に消滅します。
ネモフィラには約18品種がありますが、手に入りやすい園芸品種は6品種ほどです。
一般的にネモフィラは、耐寒性やや弱く、霜に当てると育ちません。また、生育温度は10〜20℃で耐暑性は弱く、夏を前に枯れる一年草です。

ネモフィラの品種

このページでは楽天市場で購入できるネモフィラを6品種紹介しています。ネモフィラの品種は、開花期・草丈・耐寒性は同じですが、花色・葉色などがそれぞれ異なります。
花色は青色と白地に空色の2品種が一番多く、珍しい白色やラベンダー色もあります。
葉色は純粋の緑色の他に、シルバーリーフもあり、観葉植物や寄せ植えの素材としても重宝されています。

ネモフィラを楽しむ

園芸種のネモフィラの観賞期はおおむね4月~5月で比較的短いですが、広大な景勝地の観光資源として利用されたり、自前の花壇の縁化植物として利用されたり、寄せ植えの素材として利用されたりと、さまざまなシーンで楽しむことができます。「ネモフィラを楽さまざまなシーンで楽しむ」には、「良い健康な株を購入すること」と「適切な育て方をすること」なしにはできません。
良い健康な株を購入するためには、
  • 濃い葉色のもの。
  • 徒長していないもので、茎が太いもの。
  • 花がたくさん付いているより、若い苗
などに注意して購入しましょう。
適切な育て方をするためには、
     
  • ネモフィラの苗選びは蕾が多い苗よりも若いポット苗を選ぶ
  • 日向〜やや半日陰と半日以上日に当てること
  • 春に咲く一年草ですが、乾燥や寒さに強いこと
  • 生育が速いので花柄摘みや枯葉摘みを適期に行うこと
などに注意して栽培しましょう。
  

ネモフィラの観賞時期

一般的に、ネモフィラの花を観賞できる期間は4月〜5月です。 シルバーリーフもあり、観葉植物や寄せ植えの素材として利用すれば、その前後も楽しめます。
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