ローズマリーを楽しむ

ガーデニング&園芸

樹木・ローズマリーを楽しむ

ローズマリーのプロフィール

ローズマリーの葉は3cm程の短い棒状で濃緑色、表面には光沢があり常緑です。冬から秋にかけて葉の付け根に、青色・淡紫色・ピンク・白色の花を咲かせます。満開時は枝がたくさんの花で彩られます。葉のフチに黄色い縁取りの入る斑入り、2mも上に伸びる品種やコンパクトにまとまる品種など、園芸品種も多く知られています。 年間を通して緑の葉を楽しむことができます。
強い芳香があってハーブとして利用されるほかに、よく茂って姿がある程度まとまるので、立性は庭木や境界垣に、匍匐性は花壇の縁取りやグランドカバーなどにも広く利用されます。日本でも歩道に沿った花壇などによく植えられています。乾燥や日射しに強くて病害虫も少ないのです。
観賞用、料理、薬用、香料、縁起物など用途の広い植物です。殺菌・抗菌・抗酸化作用があり、精神を休める効果があるとされています。

ローズマリーの主な品種


ローズマリーは立木性・匍匐性・半匍匐性の3種類があります。

立性

立木性のローズマリーはローズマリーの中でも代表的なもので、垂直に立って上に伸び、扇状に広がるのが特徴です。高さ2m以上に成長するものも少なくなく、簡単に株が大きくなるのも特徴的です。マリンブルーが代表的な品種になります。

匍匐性

 匍匐というのは地面を這うように成長していく種類のことです。クリーピングローズマリーとも呼ばれるようにローズマリーの中では一般的な種類になりますが、立性のものと異なり、ほとんど高くならず20〜40cmです。プロストラータスが代表的で、料理に使われることも多いです。

半匍匐性

立性と匍匐性が混ざった種類がのローズマリーです。横方向に成長した後に上へと成長する種類で、高さは1〜2mくらいになります。モーツァルトブルーが代表的な品種です。

ローズマリーの栽培法

ローズマリーの観賞期はおおむね周年で、葉は周年常緑で楽しむことができ、花も概ね一年中楽しめます。「長く楽しめるのが特徴の一つです」と言われますが、「ローズマリーを長く楽しむ」には、栽培目的に合った良い健康な株を購入し、適切な育て方をすることです。
ローズマリー栽培のポイントは
  • 育てる目的(観賞用・ハーブ・薬用など)や栽培場所(プランター・ガーデン・ハンギングなど)に沿った苗木を選びます。観賞が目的であれば、見た目の花色・葉色・木形で選びます。ハーブの生産であれば、香りの強さや香りの種類で選びます。
  • 苗木は立性・半匍匐性・匍匐性から、栽培目的に合う木形で選びます
  •  
  • 苗木はできれば大きくしっかりした木をおすすめします
  • 耐寒性が強いと言われているローズマリーですが、樹齢や品種によって耐寒性は異なります。栽培場所に合う品種で選びます
  • 根や枝を上手に切ること
  • 葉のバランスを保つこと
です。
また、種類別の育て方はつぎのとおりです。
  • 立性の育て方:日当たりの良い場所に植え付けたり置き、土が乾燥してから数日経った辺りで鉢底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。肥料は基本的に不要ですが、薄めた液体肥料を水やりの代わりとして10日に1回程度与えれば大丈夫です。あまり高く育てたくない場合、成長を止めたい大きさのところで枝の先端部分をカットする摘芯という作業を行う必要があります。
  • 匍匐性の育て方:基本的には立性と同じですが、地面に這うように育つ匍匐性は育て始める前に植える場所や鉢をよく考えてからにすることが大切です。高さのある場所に植えると垂れるように育つためおしゃれな雰囲気になります。
  • 半匍匐性の育て方:半匍匐性の種類を育てる時、高さが20cm位になったら主茎の先端をカットします。そうすることで、脇から枝が増えてくるのでこんもりとしたローズマリーを育てることが出来ます。
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