手すり工事はどこに頼む
私も昨年8月に介護保険証の発行を受けましたので、転ばぬ先の杖ならぬ、転ばぬ先の手すりとなった次第です。我が家を建築した住宅メーカーに依頼しましたら、「それでは外構業者を連れていきます」との返事でしたので、すぐにお断りしました。なぜなら、屋外階段(アプローチ)の手すり工事は屋外階段(アプローチ)の手すりについての知識と経験豊富な人でないとその目的が達成できないからです。
バリアフリーの住宅環境とは、段差の解消、手すり取り付けなど、日常生活の中で基本的な暮らしのが出来る空間を使用者と共に考え、障害者やシニアなどのハンディの歩行補助具としてだけではなく、障害者やシニアなどのハンディに生活の広がりと生き甲斐を与えるために最適の方法をもって施工する方法の住宅改修です。
そこで、市の障害者やシニアなどのハンディ向け住宅改修相談センターに指導をいただき、そこの建築士さんのご紹介をいただいた方に依頼しました。その方は計画・設計・施工にも十分経験があり満足できる仕上がりになりました。特に可変付エンド手すりが気に入っています。