観葉植物でお洒落な癒し空間

ガーデニング&園芸

観葉植物でお洒落な癒し空間

空間作り

在宅生活が多くなってしまう障害者やシニアなどのハンディの生活の中で、「ちょっと部屋の雰囲気を変えたい」「室内がなんだかさびしい」というとき、室内の「空間作り」は大切であります。管理人はそんなときに、部屋のインテリアとして観葉植物で室内の「空間作り」をしています。
観葉植物は「インテリアグリーン」として、室内やバルコニーに置いて生活に潤いを与えてくれます。観葉植物の置き場所としては、リビング・玄関・洗面所・ダイニングキッチン・バルコニーなどがあります。観葉植物を置く場所の日照・温度・湿度・スペース・風通しなどの環境は異なりますので、観葉植物の栽培環境が置き場の環境に合った観葉植物や鉢・鉢カバーを選びましょう。くわしくは観葉植物置き場情報をご覧ください。

サイズを選ぶ

観葉植物を置く場所の空間の大きさはそれぞれ異なり、観葉植物の高さも小型(高さ70cm以下)・中型(高さ71〜130cm)・大型(高さ131cm以上)などがあります。観葉植物の広がりも剣状のように狭く上に突き上がる姿・横に枝が張る姿・上から下垂する姿などがあります。
玄関・廊下・部屋の中心・窓際のコーナー・部屋のコーナー・テーブルの上・チェストの上・壁面・天井などの置き場所を決めます。 余白である部屋のコーナー部分を生かしつつ、コンセントやアンテナ端子口といった無機質なものを観葉植物でカモフラージュする配置もあります。 置き場所を決める際に、エアコンの風があたる場所は避けたり、邪魔にならない場所を選ぶようにしましょう。
置き場所に合う大きさの観葉植物を選びます。 まず、部屋のなかの視線を集める場所にシンボルツリーを置きます。インテリアと同じように、部屋に 入った時に最初に目に入る場所に、シンボルになるような大きくて見栄えがする観葉植物を置くと、インテリアの雰囲気作りに効果的です。部屋に大きくて見栄えがする観葉植物があると、 インテリア全体が締まって見えます。

日当たり&温度

草花に比べて観葉植物は日陰に強い観葉植物ですが、まったく日が当たらない場所では成長することができませんので、置き場所の日照条件を調べます。 日当 たり条件は、部屋の向きや窓の大きさや季節により変化します。 年間を通じての日当 たり条件をよく調べます。観葉植物は、置く場所の環境に合った種類を選ぶことが大切です。例えば、窓の側に置くのであれば太陽の光が好きな種類、逆に日の当たらないコーナー部分に置くのであれば日陰でも大丈夫な種類のように、環境に合わせて選びます。

飾るこころ

観葉植物を見る位置も大切です。観葉植物を見下ろすのであれば上から見たときの葉の形が美しいもの、逆に見上げるのであ れば横に枝が張る種類や、上から下に垂れ下がっているものなどを選ぶようにすると、美しい景色を作り出すことができます。もし植物が目線と同じ高さの場合は、あまり葉や枝が広がらない種類がよいでしょう。
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