デンファレのプロフィール

• ラン科デンドロビウム属
• 原産地はインドネシア・パプアニューギニア・オーストラリア北部・フィリピンなどの熱帯アジア。年間を通して高温多湿の環境下で、樹木や岩に着生しています。
• 産地はシンガポール・タイ・マレーシア。国内では沖縄県・愛知県
• 非耐寒性多年草
• 草丈は40cm～50cm
• 株分けは5月
• 開花時期：9月中旬～11月
• 花の色はピンクの濃淡および白など

デンファレ(デンドロビウムファレノプシス系)の主な種類

1. デンドロビウム・ミニデンファレリトル・マジック（紫色）

デンファレ(デンドロビウムファレノプシス系)の栽培法

• 暑さが大好物のデンファレ（デンドロビウムファレノプシス系）を咲かせるコツは、小さめの鉢で空気の流通を促進・花芽が出たら固形肥料は施肥しない・1日に4～5時間の日光・風通しです。
• 葉に黒い斑点ができたら、殺虫剤（サプロール乳剤1000倍液）を週に1回散布します。
• 中秋の頃までに、前年の茎の高さと同じかそれ以上に成長すれば大丈夫です。
• 花茎が伸びてきたら支柱を立てます。
• 耐寒温度は15℃、冬は室内へ
• お中元ギフト鉢の管理
  • 週に3～4日の間ガラス越しの日光に当てながら、室内で楽しみます。
  • 水ゴケの表面が乾いたら水やりをします。
  • 1000倍希釈液肥を週に1回施肥します。固形肥料は植え替え3週間後に施肥します。
    花が終わったら、1株1鉢に植え替えます。
• お歳暮ギフト鉢の管理
  • 日中はガラス越しの日光が当たる窓辺に置き、夜間は最低10℃以上の部屋で育てます。
  • 屋外で薔薇の花が咲きはじめる初夏（5月中旬頃）に1株1鉢に植え替えます。