ハンディのちから

ガーデニング&園芸

洋ラン・デンドロビウム

デンドロビウムフォーミディブル系の置き場

デンドロビウムフォーミディブル系は強い光線を好みますが、葉焼け防止のために5月中旬~10月の間遮光ネットによる50%遮光は必要です。しかし、あまり遮光し過ぎると花付きが悪くなります。1日の日照時間は5~6時間必要です。
デンドロビウムフォーミディブル系の入手は暑い頃になりますので、暑さ対策が重要です。夏の置き場所としては冷房の効いた室内か、50%遮光した風通しのよい屋外になります。
梅雨時の長雨にも当てないために、遮光ネットは取り付けたまま雨除けや軒下に取込みます。
秋は屋外で日光と肥料と風を十分に当てます。
12月~1月中旬の間は、低温乾燥処理(6℃から7℃の室内で水やりを控え乾燥気味にし、週に3日くらいガラス越しの日光を当てます)を行うと花芽がたくさん付きます。この間の水やりは屋外でなく、室内で行うことがポイントです。
最低気温が15℃以上になったら屋外に出します。  
  

デンドロビウムフォーミディブル系の水やり

春になると直立している茎に「しわ」がはいることがあります。この「しわ」は花を咲かせたり、新芽を出すために貯えていた養分を出したためで、株が元気を取り戻せば回復します。この「しわ」を見て水をやりすぎないように。
開花中の水やりは水ゴケの表面が乾いたらあげ、肥料は与えません。
真夏の夜の温度を低くするために、鉢の間隔を広げ、鉢の周囲や地面に水まきをします。この間は肥料は与えません。  

デンドロビウムフォーミディブル系の施肥

複数の白い根が3cm~4cmくらいに伸びた頃から、液体肥料を毎週1回の頻度で与えます。デンドロビウムフォーミディブル系の固形肥料は肥効期間が1か月の油かす系固形肥料の場合は、6月上旬・7月上旬・9月上旬に与えるとよい。デンドロビウムフォーミディブル系の液体肥料は成長期の5月下旬かr~9月までの4か月間あまり、毎週1回の頻度で与えます。開花中の水やりは水ゴケの表面が乾いたらあげ、肥料は与えません。1000倍希釈液肥を週に1回施肥します。真夏が終わったら屋外へ出します。

デンドロビウムフォーミディブル系の開花後の生育環境

開花後の温度は20~25℃くらいにすれば、花を1か月くらい楽しめます。花は3週間程度で切花として楽しみ株の衰弱を防ぎます。
  

デンドロビウムフォーミディブル系の植え替え&株分け

開花が終わったら、9月に必要に応じて植えかえや株分けを行います。洋ラン用土は水ゴケ+素焼き鉢またはミックス用土(軽石70%+バーク30%)+プラスチック鉢がよい。
高芽が出たら、根が3~5cmになったら切り取り独立株として育てます。

デンドロビウムフォーミディブル系の栽培カレンダー

デンファレ(デンドロビウムファレノプシス系の栽培カレンダーはつぎのとおりです。 デンドロビウムフォーミディブル系の栽培カレンダー
  

デンドロビュームの病害虫

花にナメクジ・ヨトウムシ・アブラムシ・カイガラムシ・ハダニなどの害虫や軟腐病・フザリウム・灰色かび病・炭そ病・ウイルスなどの病気が発生することがあります。
  • ナメクジは昼間は鉢の底や中に隠れ夜間に行動するので発見次第、箸などで取り除きましょう。ビール誘引も多少効果がありますが、退治できるとは限りません。ナメクジ向けの薬剤が最も効果的です。
  • ヨトウムシは薬剤散布、捕殺 昼間は土の中や葉の裏に隠れているため食害被害があったら株全体を調べます。
  • アブラムシは捕殺、薬剤散布
  • カイガラムシは濡れティッシュや、歯ブラシなどで優しくこすり落としましょう
  • ハダニは濡薬剤散布。また、湿気を嫌うため、株全体(葉裏含む)に霧吹き等で水を与えましょう
  • 軟腐病は葉やバルブで発生した場合、株本体(基部)まで移らないよう、早めに患部を除去し殺菌剤で繁殖を抑えるようにしましょう。株の大半で症状が見られたら他の株に移らないように、病気にかかった株を処分しましょう
  • フザリウムは回復が難しく、他の株に感染することもあるので思い切っては早めに処分します
  • 灰色かび病は玄関などの低温の場所に置いたままにせず、日中は通気をよくします
  • 炭そ病は葉早期発見&対処に心がけ、患部から一センチ以上離して切断し、株全体に殺菌剤を散布します
  • ウィルスはウイルス病は薬剤で治すことができないため処分するしかありません。ハサミなど植替えに使う道具はライターや消毒液などで消毒してから使うようにしましょう。またアブラムシやハダニが媒介することもあるため、害虫の防除もウイルス病を防ぐには重要です。効果のある薬剤はありません。
デンドロビュームの病害虫は早期発見に努め、下記の中から数種類の殺虫剤や繁殖力の低下資材を用いて駆除します。デンドロビュームに限らず発見したらすみやかに園芸用の殺虫剤等で駆除することが大切です。            
薬剤名: 画像: テキスト: 用途:
ナメナイト 住友化学園芸 ナメナイト 320g A 新芽・花・葉などを夜間に食害するナメクジ・カタツムリ類を誘い出し、食べさせて退治する誘引殺虫剤
ナメ退治ベイト 住友化学園芸 ナメ退治ベイト 330g あらかじめ撒いておくだけで、物陰に潜んでいるイヤなナメクジを誘いだし、食べさせて退治す
ナメ退治スプレー 住友化学園芸 ナメ退治スプレー 420ml ナメクジをすばやく退治&忌避効果
ベニカXファインスプレー 住友化学園芸 ベニカXファインスプレー 420ml アブラムシ、ヨトウムシ、カイガラムシ、ハダニなど
スミチオン乳剤 住友化学園芸 スミチオン乳剤 100ml A アブラムシ、ヨトウムシなど
マラソン乳剤 殺虫剤 マラソン乳剤 100mL 関東当日便 カイガラムシなど
オルトラン粒剤 住友化学園芸 GFオルトラン粒剤 200g アブラムシ・アオムシ・ヨトウムシなどの害虫
ペンレート水和剤 殺菌剤 GFベンレート水和剤 0.5g×10袋入 カビ 予防 治療 関東当日便 軟腐病・などの病気
ジマンダイセン水和剤 ジマンダイセン水和剤 250g フザリウム・などの病気
STダニコール1000 住友化学園芸 STダコニール1000 30ml A 灰色かび病・炭そ病などの病気
ハンディのちから:ハンディ生活にちから(力)になる応援情報サイト内の画像・素材を
無断で複製・転載・転用することはご遠慮ください。
Copyright(C)2005.ハンディのちからAll Right Reserved.