ギボウシの病害虫
ギボウシには、白絹病やナメクジが発生することがあります。
白絹病は土壌の菌が原因で発生する病気です。地際に白い糸のようなものが発生して、そのうち株が枯れます。かかった株は抜き取って、土壌は消毒します。軽症なら葉を取り去り、 その周辺と株全体に殺菌剤を散布します。病状が進み、倒壊にいたる場合は、 すぐに株を撤去し、土も10センチ程度除去します。
ギボウシの病害虫であるナメクジは日中は鉢のなかに潜んでいて、夜間になると活動して新芽や花・蕾などを食い荒らします。防止対策は次の2点です。