オリエンタリス
原種系のオリエンタリス・クリスマスローズ(H.orientalis)には、オリエンタリス・アブチャスカ・グタータスなどの3つの亜種があります。実生から開花までの期間は無茎種の中では早い種類です。 原種系のオリエンタリス・クリスマスローズ(H.orientalis)は無茎種の生育スピードが速く、交配種と同じように栽培できる、育てやすいクリスマスローズです。 オリエンタリス・クリスマスローズの開花期は2~4月で、花色は桃色~クリーム色、花径は5~6cm位で、丸弁咲きです。草丈は35~50cmになります。
見頃
原種系のオリエンタリス・クリスマスローズは丈夫で育てやすい。花色が豊富で、花弁の模様や花形も多彩な変化があります。
オリエンタリス
クリスマスローズ・オリエンタリスのポット植えや開花見込み株をご紹介しています。
栽培
無茎種の代表としては、ヘレボルス・オリエンタリスが有名です。イギリスではオリエンタリスのことをレンテンローズと呼びます。これはレント(四旬節)の頃に咲くので名付けられています。
オリエンタリス・クリスマスローズは半日陰で適度に湿り気を保って育てます。日本の夏の暑さに弱いので、真夏の日差しを遮光して避けます。