PC

Windowsパソコンのグラフィックス・PC

グラフィックス

GPUは、正式名称をグラフィックプロセッサーユニット(Graphics Processing Unit)です。
GPU性能が必要とされるシーンは、「3Dゲーム」「仮想通貨のマイニング」「AIのディープラーニング」「動画編集」といった場面ですので、Macintoshパソコンに比べると、WindowsではGPU性能が必要とされるシーンは多いです。
デスクトップパソコン2023年春モデル・スタンダードノートパソコンN16・スタンダードノートパソコンN15シリーズ・N14プレミアムモバイルノートパソコンNextRemeシリーズ・ホームモバイルノートパソコンN14シリーズ・コンパクトモバイルノートパソコンN13シリーズに搭載されているグラフィックスを紹介しています。      
メモリ 搭載PC
AMD Radeon™ グラフィックス(プロセッサーに内蔵) 9GB N1475/HAL・N1455/HAL
AMD Radeon™ グラフィックス(プロセッサーに内蔵) 8GB A2797/GA・A2377/GA・A2365/GA・A2355/GA・N1575/GA
AMD Radeon™ 680M グラフィックス(プロセッサに内蔵) 8GB N1675/HA
AMD Radeon™ グラフィックス 4GB N1565/FA
インテル® Iris® Xe グラフィックス 8GB N1670/HA・N1570/GA・N1475/GA・N1570/FA・N1575/EA・XC750/HA・XC550/HA・XC950/FA・XC750/FA・XC550/FA・N1375/HA・N1355/HA・N1375/FA
インテル® Iris® Xe グラフィックス 4GB N1350/HA・N1355/FA・N1335/FA
インテル® UHD グラフィックス 4GB N1635/HA・N1535/GA・N1535/FA・N1435/GA・N1475/CA・N1435/CA
インテル® Arc™ A350M グラフィックス 12GB N1585/EAL・N1575/EAL

グラフィックスの選び方

基本的に簡単な作業であれば4GBのグラフィックスがあれば十分にこなすことができます。
  • インターネット閲覧
  • メール、SNS
  • 動画閲覧
  • 文章作成(ワード、エクセルなど)
  • 簡単な画像処理
  • HTML・CSSなどのコーディング
メイングラフィックス(RAM)が8GBであれば問題なくできる作業はつぎのとおりです。
  • デザイン制作作業
  • 動画編集作業
  • あらゆる作業を同時進行(マルチタスク)
AMD Radeon™ 680M グラフィックス(プロセッサに内蔵)は型番数値が3桁なので、そのイメージは薄いかもしれないが、AMDの最新GPU製品であるRadeon RX 6000シリーズ直系の「RDNA2」アーキテクチャを継承している。このRadeon 680M、内蔵GPUにもかかわらず、ハードウェアレイトレーシング機能を搭載しているのでいます。CPU内蔵GPUなので、単体GPUを上回るほどの高い性能があるわけでもない。CPU内蔵GPUなので、単体GPUを上回るほどの高い性能がありません。
Intel Arc A350Mは、最新のAPIであるDirectX 12 ULtimateに対応しています。DirectX 12 ULtimateは、ゲーミング用途で採用されるケースが多いですが、グラフィックスや動画の開発・再生のサポートも行ってくれるAPIで、レイトレーシングやレンダリングなど、ゲーミングだけでなく、クリエイティブシーンにおいても高いパフォーマンスを発揮してくれます。
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