ぶらり車いすバリアフリー旅行

車椅子で行く鎌倉明月院

鎌倉明月院はJR北鎌倉駅より徒歩10分です、途中の道は緩やかな傾斜の舗装路で車椅子でも走行できます。鎌倉明月院のみどころは瓶ノ井(鎌倉十井)・上杉憲方墓と伝える宝篋印塔のある「やぐら」・伝北条時頼墓などです。あじさい寺として有名で境内を埋める数千本のあじさい(表参道の約40段の階段沿いに多い)は明月院ブルーとも言われ、シーズンには多くの人で賑わいます。また、本堂奥の裏手に広がる庭園は通常非公開ですが、ハナショウブ開花期と紅葉期のみ公開されます。
1.明月院には障害者用駐車場も一般駐車場もありません。車で行く場合は民間の駐車場に停めるしかありませんが、期間中の明月院付近の駐車場は激混み状態になりますので、電車やタクシーがおすすめです。
2.明月院の総門(拝観口)から本堂までの拝観ルートは、表参道・中参道・渓谷道・車道の4ルートがあります。一方、階段は9箇所もあり、どの階段も迂回用のスロープもありません。拝観ルート別に見ると、表参道・中参道・渓谷道にはそれぞれ2箇所の階段がありましが、車道には階段がありませんので、車椅子使用者は車道しか通ることができません。しかし、高低差が約9mあり、距離は約150mですので、平均傾斜度は5%以上あります。
3.入り口を進んで行くと、あじさいのシーズン以外は閉鎖されている総門が見えてきます。あじさいのシーズン以外は総門の前を左折し茶々橋の先にある拝観口から奥に進みます。拝観口へ行き、拝観料を支払って入場します。まず、時頼公墓所をお参りして参拝をスタートしましょう。
  4.車道を通って本堂へ行く場合、拝観口が総門にある時はすぐに右折して車道にでます。拝観口が茶々橋の先にある時はすぐに右折して、太鼓橋を渡り、十字路を直進して車道にでます。太鼓橋はその名の通り、中央が盛り上がっているので車椅子走行には注意が必要です。
5.本堂に行くまでの行程には「宇宙ステーション」や「タラヨウ広場」や「東家」があり、本堂に着くと「枯山水庭園」や「悟りの窓」等があります。
6.車椅子では階段のみで通じる開山堂へ向かうことはできません。 7.本堂後庭園へのルートには介助者がいれば越えられる小さな段差が数箇所あります。本堂後庭園内の通路は砂利敷きが多いので、車椅子にはこちらの方がきついです。 8.月の広場・多目的トイレへは、鎌倉明月院で唯一の車椅子用スロープがありますので、大丈夫です。 9.茶屋「月笑軒」には 屋内のテーブル席・軒先の立礼席とも10cm程の段差があります。
①通常時の拝観口は総門の手前で茶々橋を渡る。
②車椅子の方は拝観口を通過し、右折し太鼓橋へ。
③中門の脇にうさぎがいる宇宙ステーションがある。
④中門を出た所が表参道と車道の合流地点。
⑤本堂前には階段があり、悟りの窓は車椅子でもOK。
⑥本堂前から見える「悟りの」の様子。
⑦開山堂前の通路には11段の階段があり。
⑧月の広場と多目的トイレの様子。
⑨茶屋「月笑軒」の様子、一部の10cmの段差あり。
⑩本堂前から後庭園への通路、2段の段差あり。
⑪本堂後庭園への入口、小さな段差があります。
ハンディのちから:ハンディ生活にちから(力)になる応援情報サイト内の画像・素材を
無断で複製・転載・転用することはご遠慮ください。
Copyright(C)2005.ハンディのちからAll Right Reserved.