ぶらり車いすバリアフリー旅行

バリアフリーな観光地
車椅子で行く鎌倉バリアフリーの旅

鶴岡八幡宮参道

鶴岡八幡宮へは鎌倉駅東口を出ます。鎌倉駅でホーム階からエレベーターでMB1F(半地下1階)へ降りて、少し東口方向へ移動し、エレベーターで東改札口がある地上階に上がります。鶴岡八幡宮参拝はここから北へ約500mで、ルートは小町通り・若宮大路の二つがあります。
鎌倉駅・小町通り・若宮大路は十分な広さがあり、舗装路で、車椅子用スロープ・エレベーターなどもあり、車椅子使用者が楽しめるバリアフリーな環境です。
この通りの店舗は入口に段差がある店舗の方が多いのが現状ですが、いくつか車椅子使用者も入れる、十分な広さ・スロープ・エレベーターもある店舗もあります。車椅子で入店可能な4店舗(食堂COBAKABA・豊島屋本店・VERVE CAFES YUKINOSHITA・創作和料理 近藤)をご紹介しています。

鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮の境内のレベルは三の鳥居などがある場所と本殿などがある場所の2段になっており、その間に61段の大石段があります。車椅子では本殿・丸山稲荷社がある場所には行きことができません。その下の段にある舞殿・御朱印授与所・社務所・ミュージアム・さざれ石・茶寮風の杜は行くことができます。
本宮西側の公道沿いに有料の舗装駐車場あり、その駐車場の脇から本宮裏手に出る段差なしのルートもあるが通常は進入禁止となっています。
春は桜、夏は蓮、秋は紅葉など、広い境内では四季の彩りが楽しめます。源氏池のほとりにある神苑ぼたん庭園があり、1~2月と4~5月ごろの年二回ぼたんの花が見頃を迎え、多くの参拝客で賑わいます。

建長寺

建長寺は車椅子参拝が非常にしやすいです。県道21号横浜鎌倉線の道路脇に天下門があり、門の下は段差のない舗装路で車椅子総門前まで行けます。拝観受付が済んで入山すると、境内の大半に傾斜もなく平坦なので、車椅子で移動して多くの主要な建物・施設を観光するのに支障はまったくありません。ただし、仏殿・法堂・方丈の施設には3~4段の階段があります。
日本最初の禅宗の専門道場であり、「けんちん汁」が生まれた寺としても知られています。 宋の五山である万寿寺を手本に、三門、仏殿、法堂など主要な建物が一直線に並ぶ、中国式の伽藍配置が特徴です。
唐門の前までは車椅子で入れます。境内にバリアフリートイレを設置しています。車椅子貸出もあります。

円覚寺

鎌倉の多くの寺院がそうであるように境内は山の中にあり、建築物や参道は地形に沿って建てられており、山岳地域から海岸に向かって土地の高低差を生かした壮大な空間をつくりだしています。ここも総門から大方丈までの走行距離約300m、高低差約16mの坂道ではあり、車椅子の移動は可能ですが楽ではありません。
円覚寺の境内には階段・段差等のバリアがたくさんあります。しかし、それらのバリアに対して、迂回ルートやスロープ等の対応策が取られております。それらの対策の特徴に「電動カート(電動いす)「ぱるパル」(株式会社ぱるぱる)を無料貸出」があります。鎌倉中でここだけです。
車椅子では拝観・使用ができない場所が、仏殿・大方丈・トイレです。本尊の釈迦如来像が安置されている仏殿は区画に入るのに、8段の階段・建物に入るのに6段の階段があり、多数の観音石像が並んでいる方丈も同様に区画に入るのに、傾斜度10%以上のスロープ・建物に入るのに9段の階段があります。トイレは多目的トイレではありませんので、近隣の多目的トイレを使用させていただく計画で、時間に余裕を持ちましょう。

高徳院鎌倉大仏

鎌倉駅の東口から京浜急行バス、江ノ電バスのどちらのバスも利用出来ます。「大仏前」停留所下車で、すぐ目の前に着きます。距離は約2.2km、乗車時間は約15分です。床の下からスロープ板を引き出すタイプのノンステップバスで、座席を折りたたむことで2台分の車椅子スペースが確保されます。電車の場合、江ノ島電鉄長谷駅下車、約450m(約6m上がります・一部歩道がない狭い道路があり)、徒歩約7分です。
境内はスロープ等設置しておりますので車椅子のまま拝観できます。ただし境内には段差のあるところもありますので、介護者同伴の上ご参拝ください。また、境内には車椅子用トイレがひとつしかなく、男女共用となっております。
鎌倉大仏の特徴の一つとして、大きさが挙げられることはもちろんですが、大仏の中に入ることができるという特徴もあります。ただし、段差や階段がありますので、車椅子使用者は中に入ることができません。

明月院

明月院も地形を活かして建立されていますので、線路端から本堂に向かって、断続的な上り坂で境内に入るとかなりきつくなります。車椅子では正面参道と並行する車道(舗装路)を通じて本堂まで段差なく参拝できますが、高低差が約9mあり、距離は約150mですので、平均傾斜度は5%以上あります。階段で通じる開山堂へ車椅子で向かうことはできません。段差で通じる本堂後庭園へ車椅子で向かうことは不可能ではありませんが、ご自身と介護者の体力に相談してください。
明月院は紫陽花・花菖蒲と紅葉(本堂後庭園)で有名ですが、多くの紫陽花は表参道の約40段の階段沿いに植栽されていますので、車椅子使用者は間近で見ることは難しい。しかし、本堂前の枯山水庭園は間近で見ることができます。
拝観口の左側にある月の広場・多目的トイレへは、鎌倉明月院で唯一の車椅子用スロープがありますので、大丈夫です。茶屋「月笑軒」には 屋内のテーブル席・軒先の立礼席とも10cm程の段差があります。
その他の特徴としてうさぎ・悟りの窓があります。茶々橋や本堂に行くまでの行程にある「宇宙ステーション」にうさぎがおり、本堂にある「悟りの窓」は車椅子でも楽しめます。

新江ノ島水族館

新江ノ島水族は地下1階・2階建てで、エレベーターが4箇所、多目的トイレが5箇所、スロープ、カフェもあるバリアフリーな水族館です。
次のルートで車椅子でも楽しむことができます。入場口奥の左側のエレベーターで2階へ→スロープに沿って1階へ→エレベーターで2階へ。(帰りの際も、こちらのエレベーターを利用)→エレベーターで1階、イルカプール、サブプール、地下1階を見る→出口へはエレベーターで1階へ下り、相模湾ゾーン横通路をつきあたりまで進む。
オーシャンデッキから江ノ島方面が一望できます。
新江ノ島水族館へのアクセスは、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩3分、江ノ島電鉄線江ノ島駅から平坦な約1.0km・徒歩14分、湘南モノレール湘南江の島駅から平坦な約1.0km・徒歩14分です。

車椅子で乗れる公共交通機関

JR横須賀線(湘南新宿ラインもあり)は関東以東、中部以西の方は大船駅でJR東海道線からJR横須賀線(湘南新宿ラインもあり)乗り換えて鎌倉駅に行けます。江ノ島電鉄は鎌倉の海岸線の東側から西側をカバーして、海岸線を運行しています。湘南モノレールは鎌倉の西側をカバーして、大船駅と湘南江の島駅間を運行しています
JR横須賀線(湘南新宿ラインもあり)・江ノ島電鉄・湘南モノレール路線の駅及び車両のバリアフリーについてご紹介します。
UDタクシーを配車できるタクシー会社は、大船自動車株株式会社(ユニバーサルデザイン(後乗せタイプ))、鎌倉タクシー株式会社本社営業所(ジャパンタクシー)・京急交通株式会社大船営業所(ジャパンタクシー)・逗子菊池タクシー株式会社(ジャパンタクシー・ユニバーサルデザイン(後乗せタイプ))・逗子葉山タクシー株式会社(ジャパンタクシー)の5社だけです。

車椅子で泊まれる宿

◯障害者対応客室:ユニバーサルツイン(42平米)、宿泊人数:1〜2名、高齢の方や車椅子をご利用の方をはじめ、全ての方のご利用に配慮して、ゆとりあるレイアウトで設計されたバリアフリー構造のツインルームです、ベッド140cm×200xm(2台)。浴室にはシャワーチェア・手摺があり。
◯普通の高さ(40〜45cm)の浴槽縁を跨げない車椅子使用者に必要なバスボードや浴槽脇腰掛けスペースの有無については、予約前に直接ホテルにお問い合わせください。

ホテルメトロポリタン鎌倉

障害者対応客室:ユニバーサルダブル(22平米)、宿泊人数:1〜2名、ベッド幅160cm(シモンズ社製/5.5インチポケットコイル)。○段差:ホテル内はスロープあり。
バリアフリーグッズの貸出品として、車いす入浴補助具(浴槽手すり・入浴補助具(踏み台・入浴補助具(シャワーベンチ)があります。

JR東日本ホテルメッツかまくら大船

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