車いすで行ける湯滝

湯ノ湖の南端にある高さ約70メートル、長さ約110メートルの滝で、湯川をせき止めて湯ノ湖をつくった三岳溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちます。滝壺目の前に滝下観瀑台がありますので、その迫力ある姿を間近で眺めることができます。
滝壺(滝下観瀑台)と幹線道路が海抜同レベルにあり、歩行距離もバス停「湯滝入口」から滝下観瀑台まで平坦な道を500m、一般駐車場から滝下観瀑台まで平坦な道を150mです。老々カップルの車椅子使用者でも、滝の飛沫や音を十分楽しめます。滝を上から見下ろせる上部観瀑台もありますが、ここにバス停は無く、約700m間の平均勾配5%もり、歩道が無く、道路の両端は車椅子が走行できる路面ではありません。
湯滝は滝の上の部分の湯ノ湖南岸から流れ落ち、戦場ヶ原を流れる湯川となり、竜頭の滝から中禅寺湖へと流入しています。
湯滝のアクセスは車かバスになります。バスは東武バスの日光駅🔛湯元温泉の路線バス(乗車約70分)です。一日に20便が運行され、昼間は1時間に2便・それ以外の時間帯は1便です。車椅子マークが付いたバスが運行されています。
駐車料金所の先で道が二股に分かれ、右が一般駐車場、左が大型車と身障者用の駐車スペースです。身障者用駐車スペースは多目的トイレもある湯滝公衆トイレの近くです。
湯滝の公衆トイレ棟のバリアフリートイレは、男女別トイレ内にそれぞれあります。やや狭い個室ですが、入り口は引戸、便器の右側に手すりがあるシンプルな設備のトイレです。トイレは冬季閉鎖されます。
身障者用の駐車スペースから湯滝に向かうルートは避け、一般駐車場からは舗装路を通り湯滝へ進みましょう。身障者用駐車スペースを利用した場合は、未舗装区間を迂回して車椅子で車道を戻り、一般駐車場から湯滝にアクセスしましょう。
さらに進むとレストハウスの手前から未舗装区間になりますが、それほど荒れた道ではなく、慎重に進めば車椅子で移動できます。湯滝は車椅子で近付ける名瀑です。
湯滝レストハウスを過ぎると滝下観瀑台があります。観瀑台は左側が高く、右側より3段高い木製デッキです。左側にはベンチもあり、車椅子で移動できます。観瀑台から高さ70m長さ110mの流れを眼前に楽しめます。
観瀑台の手すりはさほど高くないので、手すりギリギリのところで三脚をセットすれば、滝全体を写すことができます。水量はとても豊富で、岩肌を伝う感じの滝なので、迫力はありますが優しい感じを受ける滝でもあります。
湯滝観瀑台から先の両側の遊歩道は階段路です。車椅子で移動できる範囲は駐車場から観瀑台までです。
国道120号沿い(湯ノ湖南端)に、乗用車10台分ほどの無料駐車スペースがあります。手前に上部観瀑台へ行く階段があります。もっと手前で道路の隅に駐車をすれば、段差が無く、上部観瀑台へ行けます。
湯滝上部観瀑台から身を乗り出して見ると、下の観瀑台まで見ることができます。滝は二段に見え、豪快に跳ねる水しぶきが躍動的です。真上から見る滝は新鮮な感覚です。手前は湯滝の下まで行く遊歩道(ほとんど階段)の入口です。

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