必要なパソコンセキュリティ対策

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必要なパソコンセキュリティ対策

セキュリティ対策

セキュリティ対策をせずにネットワークを利用していると、ウイルスなどのマルウェアに感染して、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
必要なセキュリティ対策はつぎのとおりです。
  • セキュリティソフトを導入し、リアルタイム監視し、定期的にアップデート
  • OSやアプリなどを最新版に保つ
  • IDやパスワードの使い回しをしない
  • 二段階認証サービスを使えるサイト利用
  • 機密事項を扱うときは「https://」サイト利用し、データを暗号化

セキュリティソフト

セキュリティソフトにはOS付属・有料・プロバイダーや金融機関提供・無料などがあります。OS付属・プロバイダーや金融機関が提供しているセキュリティソフトは機能が限定されていたり、ウイルス定義ファイルの更新が少ないなどこれらだけに頼るのは危険です。また、Windows DefenderはWindows 8以降に標準搭載されている無料のセキュリティ機能です。無料の反面ほかの有料のセキュリティソフトに機能面で劣っています。Windows Defenderのウイルス対策機能はオフにし、有料セキュリティソフトの導入をお勧めします。
従って、あなたのパソコンの状況に合う有料セキュリティソフトを導入しましょう。

有料セキュリティソフト

有料のセキュリティソフトを導入し、リアルタイムで脅威を検出し、ウイルス定義ファイルの更新することが大切です。パソコンの動作が重くなる対策として、特に低性能のパソコン(Core i3やceleron CPU・4GB以下のメモリ・HDD)をお使いの方は、軽さも選択肢に入れましょう。
セキュリティソフトはウイルス検知のほか、怪しいサイトへのアクセスやメールのリンクを開くときなど、フィッシング検知機能により危険な場合は警告が出ます。
また、マルウエアの検知機能により、メールやUSBメモリーなどの外付けストレージ経由でやり取りしたファイルを開くときも安心です。

セキュリティソフトの運用

パソコンのセキュリティ向上に欠かせないセキュリティソフトですが、一度インストールすれば、長年何もせずに使えるものではありません。管理人もつぎのようなトラブルを経験しています。 これらはMac OSが古かったり、Mac OSをアップグレードした時に起こっています。
管理人はセキュリティソフトメーカーのユーザーサポートに連絡して対処方法を探して解決しています。ただしこれで解決しない場合も少なくありません。また、解決できる場合でも対応に長い時間が掛かることもあります。原因を特定するため、指示に従って一つ一つの機能をオン・オフにするのを繰り返す必要がある場合もあるためです。
ユーザーサポートを利用するためにつぎの準備が必要です
  • 使用期間中ずっと使るサポート契約をしておく。
  • セキュリティソフトメーカーから要求されるデータなどの提出できるIT能力を勉強しておく。
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