ファインダーの選択肢
ご紹介しているミラーレス一眼カメラのファインダーを評価する項目は画素数・視野率・倍率などです。ミラーレス一眼カメラが搭載している電子式ファインダーは、光学ファインダーと同じ要領で、接眼レンズを覗いて使えるので、屋外の明るい場所でも、モニター表面の反射光を気にすることなく、より鮮明な状態で、画像を確認することが可能です。
ファインダーの画素数
ミラーレス一眼カメラのファインダーの画素数は144・235.9・236・276・368・369・576・639・943.7万ドットがあります。
ファインダーの視野率
ミラーレス一眼カメラのファインダーの視野率は、ほとんど100%です。視野率が100%であれば、ファインダーで見える範囲と実際に撮影される範囲が一致しているわけですから、「このようにフレーミングしたつもり」という撮影者のイメージと実際に撮影される画像の範囲にズレがない理想的なファインダーとなります。
ファインダーの倍率
ミラーレス一眼カメラのファインダーの倍率は0.59・0.62・0.68・0.70・0.74・0.75・0.76・0.77・0.78・0.80・0.83・0.86・0.90・1.02・1.07・1.08・1.23・1.30・1.48があります。約0.85倍(50mmレンズ・∞・-1m-1) と表記されている場合、「焦点距離50mmのレンズを取り付けて、無限遠にピントを合わせた時、-1ディオプター(視度調整を行っていない初期状態)で、撮像面上の像と比較して約0.85倍の大きさで見えるファインダー」という意味になります。
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