画素数の選び方
ご紹介しているミラーレス一眼カメラの画素数は1028から6100万画素です。撮像素子は4/3型(フォーサーズ)・APS・FLS(35mmフルサイズ)・中判・DXフォーマットの5種類です。価格は69,000〜825,999円です。
10万円以下のミラーレス一眼カメラは画素数が1600〜2610万画素、撮像素子が4/3型(フォーサーズ)・APSです。一方、20万円以上のミラーレス一眼カメラは画素数が1028から6100万画素、撮像素子がFLS・中判・ほんの一部のAPSです。
画素数と画質
画質は画素数・撮像素子・映像エンジン・レンズによって決まります。
高画質は明るいレンズを通して多くの光を取り込み、大きな撮像素子で受けることです。プロフェッショナルやハイアマチュア向けは画素数が少なく、35mmフルサイズセンサーです。
撮像素子サイズが大きく画素数が多いと問題はなく画質も良くなります。撮像素子サイズが同じで、画素数が多いなら画素数が多い方が画質が良くなくなる場合もあります。
印刷用画素数
撮影した画像を印刷物として使用する場合です。印刷物として使う場合にチェックが必要な項目は、プリントアウトサイズと印刷線度です。
印刷線度を中クラスの230dpi前後で見ると、フルサイズA4プリントで700、A3プリントで1000、A2プリントで2000、A1プリントで3500万画素あれば十分です。
画像用画素数
ホームページ素材として使う場合、画像サイズを通常数十ピクセルまで軽くして使用します。
まず、大きめのパソコンの表示解像度はつぎのとおりです。
XGA(80万)、SXGA(140万)、
FHD:(210万)、
QXGA(320万)、
QUXGA(約770万)
機種ごと詳細ページへ
キャノン・富士フィルム・ニコン・オリンパス・パナソニック・ソニーのメーカー別ミラーレス一眼カメラリストへご案内、リストの機種名クリックで個別ページへ!