シャッター
ミラーレス一眼は常時イメージセンサーに光を当ててそこから作った映像を背面モニターやEVFで覗いて使うので、普段はシャッターが開いた状態。シャッターを切るとまずシャッター幕が下りて、それから必要な時間だけ開きます。
連写の選択肢
連写機能とはシャッターボタンを押し続けることで連続的にシャッターを切ることができる機能です。ご紹介しているミラーレス一眼カメラのシャッターの評価は、連写を必要とするシチュエーションをあなたが必要としているか、から考えましょう。
連写を必要とするシチュエーションにはつぎのような状況が考えられます。
1.とっておきの1枚を撮る自信がないので、撮影後に素晴らしい1枚をピックアップする。
2.ペットや子供のように激しく動く動体をかわいく撮るには、最低でも6コマ程度の連写が必要です。
3.幻想的な表現をしたい。
連写
ミラーレス一眼カメラの連写は、30コマ〜3コマで、30コマ・20コマ・15コマ・14コマ・12コマ・11コマ・10コマなどがあります。連写速度はカメラによって大きく異なり、近年発売されたカメラの平均としては10コマ/秒~11コマ/秒です。
そして連写速度は1コマ/秒違うだけでも、決定的瞬間を逃しやすくなたり、決定的瞬間をモノにしやすいメリットがあります。
ISO感度
ミラーレス一眼カメラは夜間や暗い場所で撮影するときはシャッター速度が遅くなるので、レンズのF値を小さくするために、ISO感度を上げてシャッター速度を稼いで、ブレを押さえます。しかし、ISO感度を上げすぎると、ノイズが発生してしまいます。ソニーのα7sは高感度に特化して、ISO感度409600と言う仕様です。他に高感度に強いミラーレス一眼カメラはパナソニックのDC-GH5Sがあります。
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