重さの分布
ご紹介しているミラーレス一眼カメラの重さは299〜1164gです。675〜1164gの25機種は、フォーサーズの3機種を除くと、35mmフルサイズか中判の撮像素子(イメージセンサー)です。299〜503gの22機種は、フォーサーズの5機種を除くと、APS-CサイズまたはDXフォーマットの撮像素子(イメージセンサー)です。
撮像素子(イメージセンサー)サイズが大きいほどミラーレス一眼カメラもレンズも重くなります。また焦点距離が同じでも明るいレンズはより大きく重くなります。
重さの選び方
各メーカーの最上位機種は性能は抜群ですが、同時に最も重量があるカメラでもあります。APS-Cサイズの撮像素子はフルサイズカメラと比べ、画角が1.5倍されるので望遠効果が得られるので、マクロ撮影や商品撮影など、望遠撮影時に真価を発揮します。
女性や障害者・高齢者などは、重いミラーレス一眼カメラだと、長時間の撮影に耐えられないかもしれません。首から提げて503gまでのミラーレス一眼カメラが最適です。ミラーレス一眼カメラは本体とレンズが別になるので、重量が重くなりがちです。機能を重視するとしても、レンズと本体を合わせた重量が500g程がよいでしょう。
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